2002年セヴァン・スピーカーズツアー
各地受け入れ団体の紹介

11月のセヴァン講演ツアーを受け入れる日本各地の環境団体をご紹介します。
今回セヴァンがまわる地域で、貴重な取り組みが行われていますが、多くの場合、その取り組みが一部の人だけにしか知られていません。セヴァンの来日を契機に、そうした取り組みがより多くの人たちに伝わることを期待しています。

目次

命は授かりもの、自然は預かりもの
デポジット法制化を求める事務局 妹川征男

 「今を生きる大人として、また教師として、環境の負の遺産を次世代に先送りすることは許されないとの思いから、学校現場であらゆる機会を通して環境教育を行うと共に、地域においても環境保護運動に携わりながら啓発活動を続けている」
 娘さんの公害ゼンソクをきっかけに、自然を求めて海辺の町、芦屋町(あしや)に移り住んだ妹川さんの、ご自身の環境運動(特にデポジット法制化)について書かれた原稿をご紹介します。

「たんぽぽとりで」のご紹介

原発の問題を軸にして、脱原発運動、エネルギー問題に取り組む、福岡県を拠点にして活動している団体です。

「チェルノブイリ支援運動・九州」のご紹介

医療支援を中心として、日本からの医師の派遣、薬品や医療器具などの援助など、技術面と物資面の支援を行っている福岡県に事務局を置く団体です。

債務と貧困を考えるジュビリー九州のご紹介

発展途上国が先進国や国際機関などに対して抱えている累積債務の問題に取り組む団体です。

FNA(エフナ・ADB福岡NGOフォーラム)のご紹介

1997年5月に福岡で開催された第30回アジア開発銀行(ADB)年次総会をきっかけに環境・開発・国際援助などの課題を草の根の人々の視点から捉え、それらについて市民と共に考え行動することを主な目的として設立された、団体・個人のゆるやかな結びつきからなる非営利団体です。

CHANCE!福岡のご紹介

チャンス!福岡は、平和のしっぽをつかもうとしている個人のあつまりです。ひとりひとりの中の「平和」の姿はそれぞれ。それぞれの望む「平和」や世界のあり方を考え、行動する一歩を踏み出す場所がチャンス!福岡です。

非電化運動ネットワーク事務局のご紹介

 現在、世界中で脱原発や地球温暖化対策のために再生可能エネルギーや燃料電池の開発が進められていますが、非電化ネットワーク事務局が提案するのは、原子力や石油に代わるエネルギーを見つけるだけではなく、電気自体をなるべく消費しないようにするために「電化製品を減らしていこう」という運動です。それは「非電化製品」を増やしていくことでもあります。

八代の環境を考える会のご紹介

 環境、資源、ごみ問題などについて、市民と行政が共に考えることはできないかと'91年9月、市民30団体と行政が協力して「'91環境フェスティバルin八代」を開催しました。その時の市民団体が、この出会いを大切にして今後も環境問題にとりくんでいこうと、翌'92年4月「八代の環境を考える会」を設立いたしました。

川辺川を守りたい女性たちの会のご紹介

 "ちょっと待って川辺川ダム!」清流川辺川を子どもたちに手渡すため女性たちも立ち上がろう!"
 その呼びかけに県の内外から700人以上の賛同者を得、2001年2月18日に開催した緊急県民大集会を契機に、私たちの会は発足しました。

日本グルントヴィ協会のご紹介

 グルントヴィ協会はデンマークに始まる成人教育・社会教育の学校「フォルケホイスコーレ」のスタイルにヒントを得て、市民運動的な教育社会運動をする小さな団体です。

セヴァン・スズキと語ろう菊水実行委員会の紹介

 当実行委員会はその名称の通り今回のイベントのために結成され菊水町商工会、婦人会、役場職員をはじめとする「菊水町まちの有志」と、会場となる肥後民家村(日本各地の古民家を複数移築再生し展示している町の公園。現在環境教育公園化構想計画中)に関わる次の各団体で構成されています。

カフェスロー&たまユネスコ倶楽部の紹介

東京農工大での講演の共催をされる2団体をまとめてご紹介します。

パタゴニアのご紹介

27日夜の渋谷店でのトークショーと28日の鎌倉でのイベントを主催されるパタゴニアの紹介です。

明治学院大学のご紹介

29日の講演会をコーディネイトされる、明治学院大学ボランティアセンターのご紹介です。

熊本・大学「地球村」&くらし共創ネットワークのご紹介

2団体をご紹介します。