2018/10/19

メキシコの森林農法研究者、パトリシア・モゲルさんが11月に来日

今から20年前の1998年にコロンビアで開催された「第1回国際有機コーヒーセミナー」で出会い、メキシコのトセパン協同組合を紹介してくれた森林農法(アグロフォレストリー)研究者のパトリシア・モゲルさんの来日が決定しました。

パトリシアさんは、11月11日に開催される「しあわせの経済」フォーラム2018 をはじめとして、東京、横浜、福岡などで講演する予定です。後日、詳しい日程などをお知らせします。

前回の来日(2005年6月)から13年が経ちましたが、今もパトリシアは「行動する研究者」として、変わらぬ情熱で、自然と共に生きる先住民文化や環境の保護活動に取り組み続けています。そうした彼女の活動は、12月1日から発足するロペスオブラドール新政権に認められ、環境教育国家プランの作成を行うチームにコンサルタントとして関わることになりました。また、新政権は、生態系や文化面における多様性を守るという観点から、アグロフォレストリーに焦点を当てた100万ヘクタールの植林計画を進めようとしており、この計画のアドバイスも行うことになっています。

   *   *   *

2005年にパトリシアさんを紹介した記事を再掲します。

メキシコ有機コーヒー栽培の現場を訪ねて

世界で最初に有機コーヒー栽培に取り組んだ国、メキシコ。この国では、 30部族以上もの先住民族が、伝統的にコーヒーを栽培してきたと言われている。彼らは、豊かな森でコーヒーを育てながら、独自の文化や伝統を築いてきた。
しかし、コーヒーの国際市場価格の低迷や大企業による買い叩き、それに加え、貧困などの社会問題によって、こうした伝統的な栽培方法や文化は失われつつある。


  プエブラ州の雲霧林
 
そんな中、コーヒー生産者たちと共に豊かないのちの森を守ろうと闘う一人の女性がいる。彼女の名前は、パトリシア・モゲル。生物学者でもあり、環境活動家でもある彼女は、メキシコの「アグロフォレストリー(森林農法)」(※注1参照)研究の第一人者であり、現在は、メキシコのプエブラ州ケツァーランにあるトセパン・ティタタニスケ協同組合と共に、持続可能なコミュニティづくりに向けて活動している。

私は、パトリシアに案内され、このトセパン組合を訪れた。
(文/岩見知代子:ウインドファームスタッフ)


  パトリシア・モゲルさん

トセパンは、5,300世帯もの生産者からなる組合で、メンバーは皆ナワット族である。彼らは、ケツァーランの町を中心とした7地域66のコミュニティに暮らし、アグロフォレストリーによる有機コーヒー生産をベースに、コショウ、 ナッツ、キノコの栽培や畜産にも取り組んでいる。

特徴的なのは、これらの活動が、地域内で資源をすべて循環させて行われているということだ。また、トセパンでは、組合設立当初から女性たちが組合の活動に積極的に参加してきた。女性グループによるパン屋、雑貨店運営やトルティーヤ(とうもろこしの粉からつくられたメキシコの主食)販売が行われており、女性の自立を目指した多様な取り組みが活発に行われている。この他に環境教育やエコツアーの取り組みも数年前から始めている。

トセパンが設立されたのは、今から28年前。自分たちの作ったコーヒーを仲介業者に買い叩かれる現状に対抗するためだった。そして、この設立の時からトセパンに深く関わり、技術面だけでなく、組合運営全体のアドバイザーを行っている人物がアルバロ・アギラルである。アルバロは、ナワットの人たちを救いたいという強い思いからこの地へ移り住み、組合をここまで引っ張ってきた。彼は、組合で唯一ナワット族ではないのだが、組合の代表と並ぶほどメンバーの信頼と尊敬を集めている。


  コーヒーの樹と生産者

そして今では、トセパンは、メキシコにおける有機コーヒー生産者グループのモデル的存在にまでなっており、実際、その多様で持続可能な取り組みは、メキシコ政府からも高い評価を受け、1995年には、「フォーレスト賞1995」を、2000 年には「環境賞2001」を受賞している。

組合名「トセパン・ティタタニスケ」は、ナワット語で、「団結すること。 それが、皆が幸せになる唯一の道である」ということを意味する。その名の通り、トセパンをここまで団結させてきたのは、良きアドバイザー、アルバロの指導力と愛情に満ちた人間性ばかりでなく、ナワットの人たちが昔から大切にしてきた「協力」「分かち合い」という考え方、生き方なのである。

ケツァーラン一帯は、生物多様性が非常に豊かな熱帯雲霧林に属しており、 いつも湿度が高い。雨が降ると、雲が低く降り、それと同時に、森からは深い緑の香りが立ち上る。私がケツァーランで過ごした4日間、霧がかからない日はなかった。さまざまな植物や動物が暮らし、豊かな土壌が広がるこの森は、コーヒーに豊かなコクと香りをもたらし、ナワットの人たちの文化と伝統を育んできた。

滞在中、アルバロと共にトセパンを案内し、コーヒーの森のことを話してくれたパトリシアは、森を守りながらコーヒーを栽培するアグロフォレストリーによっ て、この地に住む生物だけでなく、そこで育まれてきたナワット族の生活や生き方そのものが守られてきたのだと教えてくれた。アグロフォレストリーの重要性を指摘する研究者たちは、生物多様性を守るということを強く訴えても、それが この地で生きてきた人たちの文化の多様性をも守っているということにはあまり注目しない。けれど、それがとても大切なのだとパトリシアは言う。

そして、それを守るため、彼女は生産者たちと闘っている。「研究は頭だけでなく、心でするもの」。そう言い切るパトリシアが、単なる研究者ではなく、自ら現場で行動する活動家である所以はそこにある。

パトリシアの父親は、貧しい人たちのためには、無償で弁護を引き受けていたという社会派の弁護士だった。その影響から、幼い頃より社会問題や環境問題に触れてきた。「分かち合うという気持ちを持つこと。そして、社会に矛盾や疑問を感じたら、それをはっきりと訴え、行動することが大切だ」という父親の教えを、彼女はいつも心の中に置き、大切にしてきた。

「今、世界で起こっている環境問題はとても深刻で、どうしようもないところまで来ているのかもしれない。それを考えると悲観的になってしまうこともありました。でも、今は違います。私は、ずっと先の世代のために自然や文化を残したいと闘っているメキシコの生産者たちと、日本の人たちとの強い絆をつくっていきたいのです。持続可能な社会を目指し、私は大きな希望を持ってこれに取り組んでいきたいと思っています。これからもつながっていきましょう。その夢に向かって。」

私がメキシコを去る日、彼女が笑顔で語ったその言葉を今でもよく覚えている。
そのとき、私は初めて「一杯のコーヒーから始まる物語」の原点を見たような気がした。
そしてこの6月、その夢をたくさんの人と分かち合うため、パトリシアとアルバロが来日する。私が彼らやトセパンとの出会いで感じたつながりを、コーヒーを飲んでくださる皆さんにもぜひ感じてもらえたらと心から思う。
豊かないのちの森から始まるこのコーヒー物語は、きっとあたたかさとやさしさに満ちているはずだから。

   *    *    *

2005年来日前のメッセージも再掲します。

パトリシアからのメッセージ

*日本の消費者のみなさんへ

世界で最初に有機栽培のコーヒーを生産したのはメキシコです。この有機栽培という生産システムは、地域レベルで見ても国際レベルで見ても、環境に対して多くの利益をもたらしています。例えば、生物多様性の保全、土壌の保全、気候の改善、地球温暖化の影響の削減、洪水、火災といった自然災害の軽減といったことです。

また、メキシコでは、有機栽培に基づくコーヒー生産は、毎年300万に近い雇用を生み出しています。例えば、有機栽培でコーヒーを生産する場合、慣行栽培よりも多くの土地を耕作する必要が出てきます。平均して1ヘクタール当たり160日間の雇用が必要となるのです。


 パトリシア・モゲルさん

 しかし、私が日本の消費者のみなさんにお願いしたいのは、メキシコでのコーヒーの有機栽培(これは、伝統的に日陰樹を利用した栽培方法を取り合わせたもの、アグロフォレストリーシステムを含む)を、単に環境にやさしいとか、お金や雇用を生み出すものとしてだけ見ていただきたくないということです。

これはどういうことかと言いますと、コーヒーの有機栽培には、さまざまな文化や信念、そして知恵や知識が凝縮されており、社会や文化面から見てもその利益、恩恵は計り知れないということです。

メキシコでは、約32族もの先住民がコーヒー生産に従事しており、彼らはそれぞれに伝統や慣習、代々受け継がれてきた人生観などを持っています。つまり、コーヒー生産の周辺地域では、それぞれの先住民族が織りなす文化の多様性を見ることができるのです。

こうしたことから、先住民族が伝統的に行ってきたアグロフォレストリーを維持し、その生産物であるコーヒーをフェアに取引するということは、単に生物多様性や環境を保全しているというだけでなく、先住民族が現在まで守り続けてきた文化の多様性を保護することにもつながるということです。

そして、この文化の中には、「分かち合い」、「協力」、「尊敬と連帯」といった言葉に代表される先住民の考え方や姿勢も含まれています。近頃、メキシコでは、生物多様性の保全に関してその重要性を指摘する研究者は多くいます。
しかし、こうした文化の多様性に目を向けている研究者はいないのではないでしょうか。重要なのは、生物だけでなく先住民族たちの文化の多様性をいかにして守り続けていくかということなのです。

そして、これができるのは、フェアトレードやこれと似たような取引―自由貿易に取って代わる貿易―を通してだけだと私は思うのです。このためには、生産者と消費者の連帯を築いていくことが必要となってくるでしょう。

生産者と消費者がお互いの立場を理解し、共に協力しあっていくことが大事なのです。 私は今回、中村隆市さんと一緒に2つの生産者グループを訪ねました。彼らは常に「協力し、分かち合う」という姿勢を大切にしていました。彼らのこうした姿勢は、フェアトレードに取り組む上で、また、さまざまな社会問題と闘っていく上でとても大切な考え方だと思っています。

最後に、もう1つ聞いていただきたいことがあります。私が今まで述べてきたコーヒーは、単なる”オーガニック(有機栽培の)コーヒー”ではありません。確かに生産方法としては有機栽培です。しかし、前にお話しましたように、この生産方法には生態系や環境だけでなく、先住民族の文化や信念をも持続的に守り続けていこうという姿勢が含まれています。

そこで私は、このコーヒーを確信を持ってこう呼びたいと思っています。「サステイナブル(持続可能な)コーヒー」 と。これには、次に述べる4つの要素が含まれています。まず環境の豊かさ、2つめが生活や人生の豊かさ、そして3つめが生産物の質の高さ、4つめが精神的な豊かさです。この「サステイナブル」という考え方は、とても大切なことなので、ぜひ皆さんに知っておいていただきたいと思うのです。

今後は、研究のみならず、消費者の立場にある中村さんとともに、協力しあい、同じ経験を分かちあいながら、メキシコの生産者と日本の消費者のみなさんとの連帯を築いていきたいと思っています。それが、私の夢なのです。

2005年4月
パトリシア・モゲル

   *   *   *

●パトリシア・モゲル・ビベロス(2018年10月現在のプロフィール)
(メキシコ・生物学者)

【専門分野・活動分野】:
アグロフォレストリー、民族生態学、生態学と社会、先住民族による生物多様性の保全と管理、持続可能なコーヒー生産、フェアトレード、環境教育、アグロエコロジー、人間とコミュニティの持続可能な発展

長年に渡って、メキシコ国内や海外のさまざまな大学や教育機関で研究を行い、教鞭をとってきた。ミチョアカン大学、イベロアメリカーナ大学、ラテンアメリカ大学の教授を経て、現在は主に環境教育の指導者として大学、その他の教育機関、NGO、市民団体などでコース、ワークショップを担当する他、各地の先住民コーヒー生産者グループのアドバイザーも務めている。

2018年、グローバルかつローカルに社会・環境問題に取り組む環境リーダーの育成や教育を行う目的で、ECOFE(アートエコロジー文化センター)を設立。物質的で大量消費の社会、一部の人間が支配する資本主義社会やグローバル経済から持続可能な社会(生物多様性を守り、みな同じ人間として互いにつながり、助け合うという意識を持った社会)、及び幸せで尊厳ある生き方をうみだす経済へのシフトには、先住民族や祖先から授かった知恵や伝統から学ぶことが必要と考え、より多くの環境リーダーを生み出すことに力を注いでいる。そのためには正しい情報を持ち、社会的かつ心に働きかけるホリスティックな方法を学ぶ必要があると考え、エコダンスを取り入れたワークショップや講演、コースも行っている。

(※エコダンス:医療人類学者のロランド・トーロ・アラネーダ氏が構築したダンスワーク”ビオダンサ“を自身で発展させたもの。普段の生活や教育面ではあまり重視されない文化や芸術こそ、人の心に訴え、内面に意識を向けることができると感じ、それを体の動きとして取り入れ、講演などで話す際に行うことで参加者の心を開き、気づきを与えることにつなげている。)

【先住民族たちとの活動】
この30年に渡り、メキシコ国内の先住民族の生産者やグループのアドバイザーを務めてきた。
 特に、トセパン協同組合では1999年よりアドバイザーを務め、2005~2010年には、トセパンにおける環境教育プロジェクトのコーディネートを担当。現地でアグロフォレストリーの研究を行うと同時に、組合員たちにアグロフォレストリーの重要性についても指導を行ってきた。近年の鉱山開発問題に関するさまざまな問題に際しても、組合をサポートしている。

その他、先住民権利委員会(チアパス州)アドバイザー(1998~)、ミチョアカン州先住民大学創設委員(2004-2008)やベラクルス州、オアハカ州における先住民コーヒー生産者のアドバイザーも務めている。

トセパン協同組合を始めとするこれらの生産者グループにおいては、そのプロモーター、技術者、アドバイザー及び生産者に対し、「持続可能なコミュニティの発展」、「フェアトレード」、「持続可能な住宅」、「有機栽培」などに関する教育も行ってきた。
 UNAM(メキシコ国立自治大学)と世界銀行が作成した“メキシコ及び中米における民族生態学アトラス”の研究員も務めた。

【AMLO政権での今後の活動】
12月1日より発足のロペスオブラドール氏による新政権では、環境省が作成する環境教育国家プランの作成を行うチームにコンサルタントとして関わる。この環境教育プランは、政権内のあらゆる政策に関係してくるものであり、メキシコ国内の公式、非公式の教育プランの一部となるものである。

また、次期政権は、遺伝学的、生物学的そして生態学や文化面における多様性を守るという観点から、アグロフォレストリーに焦点を当てた100万ヘクタールの植林計画を進めようとしており、この計画においても、アドバイスを行うことになっている。夫のビクトル・マヌエル・トレド氏も環境大臣のアドバイザーに就任予定で、夫婦でともに新政権の環境分野における政策に取り組むことになっている。

この他、長年アドバイザーとして関わってきたトセパン協同組合で働いていたマリア・ルイス・アルボレス・ゴンザレスさんがBienestar省(幸福、厚生に関する省)の大臣に就任することが決まっており、彼女や彼女の担当する政策に関しても、夫婦でコンサルタント的に関わっていくことになっている。

2018/06/07

トセパンの地震被災地支援活動の続報 (2018年5月)

今年1月にスタートした「メキシコ中部地震 トセパン支援プロジェクト」。これまでたくさんの皆さまからご寄付を頂きました。本当にありがとうございます。1回目の送金後、トセパン協同組合(以下、トセパン)の生産者たちからも「日本の皆さんの温かいお気持ちに、心から感謝しています」とのメッセージが届いています。

今回は、そのトセパンの地震被災地支援活動の最新の情報をお伝えしたいと思います。

<サンタクルス村での支援活動 -仮設ではない住宅建設を目指して->
地震後からトセパンが支援を行っているのは、プエブラ州にあるサンタクルス村(人口1,500人くらい) です。そもそもなぜトセパンがこの村での支援活動を始めたのか、ここで少しお伝えしたいと思います。

地震が発生し、日本にいる私たちもとても心配していましたが、幸いトセパンでは被害がありませんでした。トセパンの人たちは、「自分たちには支援は必要ない。でも被災した人たちへ自分たちが出来ることはあるはずだ」と支援できる場所を探し始めました。その時ちょうど、以前から交流のあったプエブラ大学からトセパンへ安否確認の連絡があったため、トセパンとして支援が必要な人たちを助けたいと大学側へ相談したのです。そして、支援が必要な地域がないか共に調査を始めました。そこへ大学を通してある村の情報が届き、被災地支援を担当していたトセパンのレオナルドさんが視察に行くこととなりました。 実際に訪れ、その村では行政からの支援もあって特別な助けは必要ないという状況が確認出来たため、改めて支援先となる地域の情報収集を開始しました。そこへ届いたのがサンタクルス村の情報でした。行政からの支援がない地域であり、村としても支援を望んでいるということから、レオナルドさんが訪問して現状を確かめたのち、トセパン組合として支援を行うことを決定したのです。

村では竹の仮設住宅の建設を無償で始め、現在(2018年5月時点)では100棟が建設されています。 ただ、竹の仮設住宅は人手がかかることもあり、またあくまで仮の住居ということで、現在は建築家も加わって耐震構造の2階建ての住宅建設も始まっています。

今はトセパンから10名程度の大工がサンタクルス村に常駐し、建設プロジェクトに携わっています。トセパンのあるクエツァランから車で片道5時間程度かかる場所にある村ですが、プロジェクトリーダーとしてレオナルドさんも週1回現地に入っています。

5月中旬に行われたトセパンでのお祭り(キリスト教で農耕・農民の守護聖人イシドロのお祭り) ではトセパンがバスを出し、サンタクルス村から被災者30人程度を招待しました。被災して国からの支援もない中、厳しい状況にあるはずですが、被災者の皆さんは明るい表情で悲壮感もなく、今後に前向きな様子だったようです。


トセパンでのお祭り(聖イシドロ)の様子

お祭りの招待された被災者の一人、ビクトルさんは、今回支援を受けて初めてトセパン協同組合やその活動を知ったとのことです。そして、これだけ大規模でありながら、連帯意識を持ち、自立して多様な組合活動をしているトセパンに非常に驚いたそうです。トセパンよりもサンタクルス村は規模が小さいので、自分たちでもトセパンを見習った組合のような活動が出来るのではないかという思いが村人たちに出てきているといいます。

今後のサンタクルス村の在り方や村の人たちの意識の変化にまで影響を与えたということで、トセパンの支援活動は思いがけない新たな成果を生み出しています。サンタクルス村の人たちに悲壮感がなかったのも、こうした村としての目標や将来像がトセパンの支援によって見えたからかもしれません。今後が楽しみです。


ビクトルさん一家

私たちは、これからもトセパンの地震支援活動を見守りながらサポートしていきたいと思っています。同時に、支援活動の新しい情報が入りましたら、また皆さまにお伝えしてまいります。

引き続き、皆さまからのご支援、お待ちしております。
どうぞよろしくお願い致します!

★トセパン地震支援のページ

2017/12/30

トセパンが「ヨーロッパ・マイクロファイナンス 賞 2017」を受賞

【トセパン協同組合の金融機関(銀行)トセパントミンが
ヨーロッパ マイクロファイナンス アワード2017を受賞】

森林農法によって、森を守りながら有機コーヒー栽培を行っているトセパン協同組合(以下、トセパン)。彼らにとって森林農法による有機栽培は大変重要な活動ですが、その他にもさまざまな持続可能な地域づくりの取り組みを行っています。その代表的なものが、1999年に組合内に設けられた独自の金融機関(銀行)「トセパン・トミン」です。
今年、このトセパントミンが「ヨーロッパ マイクロファイナンス アワード2017」を受賞したとの嬉しい知らせが届きました。


       賞状を持つトセパントミン代表のアルバロ・アギラルさん

トセパンは、1999年に組合内に自分たちの「小さな銀行」をつくりました。貧困であるために、一般の銀行から融資を受けることができなかった組合員(99%以上が先住民)が、事故や病気などでお金が必要になったときに「高利貸し」からではなく、低利でお金を借りられるように、みんなで少しずつお金を出し合って自分たちの銀行をつくったのです。

今ではトセパントミンは、少額の融資を始め、預貯金、保険、送金といった金融サービスを提供すると共に組合が目標とする「生活の質の向上」のために金融以外のサービスも行っています。トセパントミンという名称は、先住民ナワット族の言葉で「みんなのお金」を意味します。組合のあらゆる活動の基本にある「連帯」「助け合い」といった意識が、このトセパントミンの活動を支えています。今回の受賞の決め手となったのは、この10年間、トセパンが取り組んできた「地域住民の住宅の質を改善するプロジェクト」でした。

●トセパントミンの住宅改善プロジェクトとは?
メキシコでは、およそ3500万人が良い住宅環境にないと言われています。新築の半分、また既成住宅の3分の2が自分で建てた家で、多くの住居は質の悪い資材を使っていたり、きちんとした建築技術もなく建てられており、問題も多くかかえています。

トセパンがあるクエツァラン市一帯でも、トウモロコシの茎とトタンで作った雨風もあまりしのぐことができないような住宅に暮らす生産者が多数いました。隙間だらけのため、雨が降ると家の中が濡れるという始末で、この地域は特に雨が多いことから多くの人たちが常に濡れた、また湿った住宅で生活していました。

その上、家庭で使用するカマドも昔からの非効率なつくりであったため、多くのマキ(木材)が必要になる他、主に女性たちがカマドから出る多量の煙を毎日吸うことで、肺の病気にかかるという状況でした。


       旧式のカマド

そこで2007年から国のサポートも受けて住宅プログラムを開始。まず、住宅のための建材を調達・製造する組合が新たにトセパン内に作られました。その組合が一括して外部から建材やその材料を仕入れることで、組合員たちに安く提供できるという利点とともに、新たな雇用も生み出しました。

こうして組合員たちは、トセパントミンから融資を受けて建材を購入し、家を建てることができるようになったのです。ただ、組合員の多くは、これまでお金を借りて何かに取り組むといった経験がありません。そこで、トセパントミンは(これが「助け合い」の精神が根付いているトセパンらしい方法なのですが)ただ融資するだけではなく、あらゆる面で組合員をサポートする方法で改築プロジェクトを進めてきました。

まず建替えが決まった時点で、トセパントミンがその予算組みから設計、施工に至るまですべての段階においてアドバイスを行い、組合員と共に建替えに向けて取り組みます。設計においては、環境にやさしい技術やリサイクルエネルギーなどの設備を取り入れたものになっています。また、施工が始まってからは、建築家や建築を勉強したトセパントミンのスタッフが、各工程でチェックに入り、きちんとした住居が予定通り建設されているかも確認します。


       改良型のカマド

そして、トセパンの「助け合い」の精神がさらに垣間見られるのは、実際に建替え工事を行うスタッフが他の組合員だということです。大工さんにすべて依頼して任せるというのではなく、皆がそれぞれ助け合おうという意識から、他のメンバーの家を建て替える時には手伝い、自分の番が来たら手伝ってもらう。こうした相互扶助でプロジェクトが進められています。

中央政府からは重視されていない地方の農村地域におけるトセパントミンの住居改善プログラムが、マイクロファイナンスの分野においてヨーロッパで高い評価を受け、今回の賞を受賞するに至りました。

この10年(2007年-2016年)に及ぶ住居改善プロジェクトによって、実際に家を建設した組合員は7,463世帯、改築を行ったのは8,770世帯。合わせて16,233世帯に及ぶ組合員がこれによってよりよい環境で生活できるようになりました。また、プロジェクトに関連して1,500名の新たな雇用も生み出す結果にもなっています。

このプロジェクトによって住居環境を改善できた組合員たちは、口をそろえて生活環境が向上したことに満足感を示し、トセパン組合に参加した意義を感じていると話してくれました。

未来を見据え、持続可能な地域づくりを組合員自らが組合員自身のために活動を続けているトセパン。森林農法のコーヒー栽培に限らず、実に多様な分野で自然や環境に寄り添いながら自分たちの生活を高めていく姿勢と理念に、改めて学びを得た受賞報告でした。
(※一部、European Microfinance Awardのホームページより情報抜粋)

メキシコ中部地震の被災者支援「仮設住宅建設プロジェクト」

そんな彼らは、これまでの経験を活かし、2017年9月におきたメキシコ中部地震で被災した人々のために地域の竹を活用した仮設住宅の建設を進めています。トセパンのある地域と同じく、行政サービスが行き届かない先住民が多く暮らす貧しい農村地域で、「助け合い」の精神で住宅建設を進めています。トセパンが資材調達から建設まですべてボランティアで行っているため、資金が不足している状況です。

そこでウインドファームでも、トセパンの支援活動を応援したいとの思いから、現在この「竹の仮設住宅建設」へのご支援を募っています。よろしければ、ご協力お願いいたします。

★詳しくはこちら → メキシコ中部地震トセパン支援プロジェクト

今年11月「しあわせの経済 世界フォーラム」や「第1回オーガニックコーヒー手煎り焙煎選手権大会」に出席するため来日したトセパンのレオナルドさんから竹の仮設住宅に関する追加情報と写真が届きました。


   左端がトセパンのレオナルド・ドゥランさん

現在、プエブラ州サンタクルス・クアウトマティトラ村で、12棟目を建設中だそうです。
また、この村の再建を担うとのことで、残り88棟、計100棟を建設する予定です。
やはり、長期的な支援が必要になります。

プエブラ州サンタクルス・クアウトマティトラ村
子どもは十分に学校にも行けず、貧しい生活をしている地域に地震の被害が集中していることが
推測されます。また、政府の支援はほとんど届いていないようです。

2017/11/11

トセパン協同組合に初の女性リーダー誕生!

トセパンコーヒーやハチドリコーヒー、カフェインレスコーヒーでお馴染みのトセパン協同組合が設立40周年を迎えた2017年、トセパンの歴史で初めて女性の代表が誕生しました。これまで自然と共存する先住民文化を大事にしながら、森林農法によって有機農業を広めてきたトセパン協同組合は、女性の自立も大きな目標の1つと考えて女性の社会進出を後押ししてきました。そのトセパンに女性のリーダーが誕生したのです。彼女の名は、パウリーナ(パウリーナ・ガリード・ボニージャさん)。


パウリーナさん

トセパンでは、6年に一度、組合の代表を決める投票が組合員によって行われます。
パウリーナさんは、子どもたちの教育支援を目指すトセパン基金を提案した人で、これが多くの人の評価を得ました。

トセパンでは、組合内に自らの学校を設け、言葉、文化・伝統、宇宙観など先住民としての教育と、国の教育カリキュラムを合わせた独自の教育プログラムを行っています。そして、これを充実されるために設立されたのがトセパン基金でした。これまで、トセパンの学校や教育活動の運営には、組合の主な活動であるコーヒーやオールスパイスなどの生産・販売によって得られた収入が使われていました。しかし、数年前に鉱山開発の問題がピークに達し、開発の危機が間近に迫りました。その時、「たとえ開発が強引に進められてコーヒー栽培が出来なくなったとしても、なんとかして子どもたちの教育は守りたい、学校だけは残したい」という強い思いから、学校の自立運営を目指すことを提案したのがパウリーナさんでした。今回の代表選での公約にも学校の自立運営を掲げ、これが多くの人から賛同を得ることとなったのです。


      トセパンの小学校

トセパンと子どもたちの未来を考え、子どもたちの教育の重要性を改めて皆に示したパウリーナさんの提案は、女性ならではの視点ともいえる重要なものでした。


小学校での農作業の授業

トセパン基金は元々、教育を充実させるために設けられた非営利団体ですが、今年9月のメキシコ中部地震以降、被災地を支援するプロジェクトの窓口としても機能しています。ここを窓口に、トセパンではメキシコ政府の手が届かない貧しい被災地に仮設住宅を建設する支援プロジェクトを展開しているのです。

トセパン基金を通じ、自分たちの組合の未来を作る子どもたちだけでなく、トセパンと同じく先住民が多く暮らす地域の未来を作るための活動に取り組むトセパンの人たち。そこには、いつものように彼らの「助け合い」と「分かち合い」の温かい思いが強く感じられます。

これからパウリーナさんを中心に進む女性ならではの活動と、今後のトセパンの取り組みを私たちスタッフもとても楽しみにしています。


      中央がトセパン協同組合の代表に選ばれたパウリーナさん

*現在ウインドファームでは、トセパンの地震被災地支援プロジェクトである「竹の仮設住宅建設」へのご支援を募っています。頂いたご寄付は「トセパン基金」へ送らせていただきます。ご支援のほどよろしくお願い致します。
詳しくはこちら→トセパン基金寄付

2015/01/31

1/30– トセパンハチミツ輸入プロジェクト本日スタート!

トセパンのハチミツ輸入プロジェクトのサイトがいよいよ公開となりました。
https://readyfor.jp/projects/tosepan-honey
64e4388e20302a98b4ad7d7292428a62dc5347fb

針のないメキシコ固有のミツバチが生み出す不思議なハチミツ。
これまでも、弊社ウェブサイトや、弊社発行のよみもの冊子などでご紹介してきました。
昨年の夏には、実際にハリナシミツバチのはちみつをモニターの方々にご試食いただき、大変!ご好評をいただいています。

今回「READYFOR」を通じて、このハチミツの輸入・商品化に関する費用を、皆様からご支援いただきたいと思っています。
輸入へ向けて、ご協力ぜひよろしくお願い致します。

content_dcdfd41cb6e96e78736deb5f5add6f6311da8e80

2014/12/20

【報告】アグロフォレストリー 全国キャンペーンツアー2014

 11月23日-12月3日にわたって開催した「アグロフォレストリー全国キャンペーンツアー2014」。レオナルドさんは全国11都市(盛岡・東京・愛知・大阪・堺・京都・岡山・北九州 ・福岡・糸島・熊本)で講演・交流を行い、12月4日に無事メキシコへと帰国しました。
 全国各地でご参加・ご協力いただいた皆様、またツアーに際してご寄付をいただいた皆様に心よりお礼申し上げます。どうもありがとうございました。

tua1

 今回のツアーでは、一般の講演に加え、大学のゼミへの参加、小学校でのワークショップ、トセパンコーヒーを取り扱ってくださっているお店での試飲会等々、さまざまなかたちでトセパンのことを紹介する機会をいただきました。各地で、アグロフォレストリーの素晴らしさと組合の多様で先駆的な取り組み、
また破壊的な鉱山開発の問題について多くの方に現状を伝えることができました。穏やかな人柄のレオナルドさんを通して語られるトセパンの自然と共にある暮らしに思いを馳せ、多くの方にトセパンコーヒーが生まれるアグロフォレストリーの森の豊かさを体感していただけたのではないかと思います。
 
 トセパンが設立されたのは今から37年前。
設立時から、先住民族の中にある「団結」と「分かち合い」の精神で多くの困難と闘ってきました。そして今また豊かな自然や人々の暮らしを奪う鉱山開発という新たな困難に直面しています。そこで得られる資源を求めているのは先進国で暮らす私たち。今回のツアーで、レオナルドさんはこの問題についても訴えました。
レオナルドさんは、「自分たちのコーヒーを飲んでくれている消費者の皆さんに直接お会いできて嬉しかった。組合の現状を少しでも知ってもらうことができていればとても嬉しい。」とおっしゃっていました。

日々の組合の活動に加え、鉱山開発反対運動の最前線にも立たれているレオナルドさんですが、疲労感や悲壮感というものはなく、「反対活動は、幸せに生きるためのもの。自分たちの生き方を示すためのもの」という前向きな行動として捉えていました。
そんな中、そうした開発によって得られる資源を使用する立場の日本を始めとする先進国に対しては、「本当の意味で豊かで幸せに生きるために、一人一人が自分たちのライフスタイルを少しでも見直すことが必要ではないだろうか」ということもおっしゃっていました。
 
参加した方々からも、「アグロフォレストリーの森の豊かさに驚き、尊さを感じた」、「トセパンの人たちの尊厳ある生き方を壊す鉱山開発を止めるため、何か応援したい」等々のご感想をたくさんいただきました。

 現地でも多くの仕事を抱え、鉱山開発の反対運動でも前線で闘っているレオナルドさん。彼は組合内にある幼稚園や小学校の校長先生も務め、ツアーの移動中には、先住民の伝統や誇りを伝えていくための教科書づくりにも取り組んでいました。そんな状況で今回の講演ツアーを引き受け、トセパンの人たちの威厳ある生き方を私たちに示してくれたことに感謝の思いでいっぱいです。
 またレオナルドさんからツアーの感想が届きましたら、ご紹介したいと思います。

 今後もウインドファームでは、トセパンの人たちの思いが詰まった美味しいコーヒーとともに、現地の状況をしっかりとお伝えしていきたいと思っております。また、トセパンを支援・応援できるかたちを考え、取り組んでいきます。
 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

tua2

2014/12/02

12/3(水)糸島市 <アグロフォレストリー 全国キャンペーンツアー>

メキシコでは、先住民族たちが伝統的にアグロフォレストリー(森林農法)によって、森の中でコーヒーを育ててきました。豊かな森の生態系の中で、香り高い有機コーヒーとともに、先住民の文化や伝統もはぐくまれてきたのです。

メキシコ・トセパン協同組合のレオナルド・ドゥランさん、ウインドファームの中村隆市さんをお招きし、メキシコ・トセパン協同組合の持続可能な取り組みと森を守るコーヒーについてお話していただきます。

また、糸島のお話は、「糸島くらし×ここのき」店主、野口智美さんより、今私たちが知るべき糸島の森林のことを伝えていただきます。

美味しいコーヒーを飲みながら、「いのちの森」に暮らす人たちの素敵な物語をきいてください。

【開催日】2014年12月3日(水)10:00–12:30

【会場】伊都文化会館 大会議室

【参加費】300円(トセパンコーヒー1杯、お試し用トセパンコーヒー、ことことの焼き菓子つき)

【託児】6カ月–3歳 300円。4歳–200円。
    必ず事前申し込みが必要です。
    託児申し込みはお電話でお願いします。
    グリーンコープいとしま店092-324-4633

【参加申込み】参加ボタンを押してください。
      担当者から連絡があります。
      

【お問合せ・託児申し込み】
      グリーンコープ いとしま店
      093-324-4633

2014/11/01

11/29(土)福岡市 森のカフェ <アグロフォレストリー 全国キャンペーンツアー>

11/23ー12/3 アグロフォレストリー 全国キャンペーンツアー2014?『いのちと文化をはぐくむ森 メキシコ・トセパン協同組合の持続可能な取り組みと森を守るコーヒー』

『森のカフェ-メキシコ・トセパン協同組合の持続可能な取り組みと森を守るコーヒー』

生産者2

 世界で最初にコーヒーの有機栽培を始めた国と言われるメキシコ。そこでは今も、20部族以上もの先住民族が、森の中でアグロフォレストリー(森林農法)によってコーヒーを育てています。ナワット族を中心とするトセパン協同組合の人たちもその一つ。そんなトセパンの素敵な人たちの暮らし、私たち日本とのつながり、そしてアグロフォレストリー(森林農法)がもたらしてくれるもの。たくさんの生き物たちが暮らす「アグロフォレストリーの森」の素敵なお話を、一日だけオープンする森のカフェからお届けします。
 メキシコのコーヒーの森を旅した気持ちになれる。そんな森のカフェにぜひ遊びにきてください。

[日時]:2014年11月29日(土) 13:00ー16:30 (12:30開場)

[場所]:博多バスターミナル9F 1.2ホール (JR博多駅(博多口)から徒歩1分)

[入場料]:800円 (コーヒー1杯、お試し用トセパンコーヒー、焼き菓子付き)
*中学生以下、無料
*会場には、市民団体のブースも出展!

タイムテーブル
12:30 開場
13:00 ゲスト紹介
13:05-14:05 レオナルド・ドゥランさんのお話(パート1)
 「アグロフォレストリーと組合の持続可能な取り組みについて」
14:05-14:15 ブース・協力団体の紹介
14:30-15:00 映像上映

15:00-15:45 レオナルド・ドゥランさんのお話(パート2)
「組合が抱える鉱山開発の問題について」
15:45-16:15中村隆市(ウインドファーム代表/ナマケモノ倶楽部世話人)のお話
16:15-16:30会場との意見交換
16:30 終了

[お問い合わせ] 株式会社ウインドファーム 
TEL:093-202-0081
E-mail:info☆windfarm.co.jp
(お問い合わせの際には、☆を@に変えて下さい)

*『アグロフォレストリー全国キャンペーンツアー2014』全体の情報はこちら。

11/30(日)北九州市 森のカフェ <アグロフォレストリー 全国キャンペーンツアー>

11/23ー12/3 アグロフォレストリー 全国キャンペーンツアー2014?『いのちと文化をはぐくむ森 メキシコ・トセパン協同組合の持続可能な取り組みと森を守るコーヒー』

『アグロフォレストリーの森がはぐくむいのちと文化ーメキシコ・トセパン協同組合の持続可能な取り組みと森を守るコーヒー』

プロモーター&アドバイザーたち
メキシコでは、先住民族たちが伝統的にアグロフォレストリー(森林農法)によって、森の中でコーヒーを育ててきました。豊かな森の生態系の中で、香り高い有機コーヒーとともに、先住民の文化や伝統もはぐくまれてきたのです。 この「いのちの森」に暮らすトセパン協同組合から、アグロフォレストリーの素敵なお話をお届けします。

美味しいコーヒーを飲みながら、その奥にあるさまざまな物語をぜひ体感してください。 会場ではマルシェも開催!国際交流・協力団体のブースの他、マクロビオティックのお弁当やチリコンカンなども販売します♪

[日時]:2014年11月30日(日)11:30ー14:30
(希望者のみ交流会14:30ー15:30)
*マルシェは10:30からオープン! 環境ミュージアムロゴ(小)

[場所]:北九州市環境ミュージアム
ドームシアター&ホール(JRスペースワールド駅から徒歩5分)

[入場料]:800円 (コーヒー1杯、お試し用トセパンコーヒー付き)
*中学生以下、無料 (協力:北九州市環境ミュージアム

タイムテーブル
10:30 マルシェオープン(1Fホール)
11:30-12:30 レオナルド・ドゥランさんのお話
12:30-13:00 休憩
13:00-13:20 トセパンの映像上映
13:20-14:00 中村隆市(ウインドファーム代表/ナマケモノ倶楽部世話人)のお話
14:00-14:20 レオナルドさんからのコメント/質疑応答
14:30     終了
(15:30まで 希望者のみドーム内で交流☆)

[お問い合わせ] 株式会社ウインドファーム
TEL:093-202-0081
E-mail:info☆windfarm.co.jp
*お問い合わせの際には、☆を@に変えて下さい。 アグロフォレストリーの畑?

<アグロフォレストリーの畑>

*『アグロフォレストリー全国キャンペーンツアー2014』全体の情報はこちら。

12/1(月)熊本 <アグロフォレストリー 全国キャンペーンツアー>

11/23ー12/3 アグロフォレストリー 全国キャンペーンツアー2014?『いのちと文化をはぐくむ森 メキシコ・トセパン協同組合の持続可能な取り組みと森を守るコーヒー』

『いのちと文化をはぐくむ森
—メキシコ・トセパン協同組合の持続可能な取り組みと森を守るコーヒー—』

コーヒーの森と子ども

[日時]:2014年12月1日(月) 
昼の部 14時-15時半、夜の部 18時半-20時

[場所]:熊本市国際交流会館2階ラウンジ
[入場料]:無料(会場でカンパのご協力をお願いします。)

タイムテーブル
●昼の部
14:00-14:10 挨拶など
14:10-15:10 講演
15:10-15:30 質疑応答等

●夜の部
18:30-18:40 挨拶
18:40-19:40 講演
19:40-20:00 質疑応答等

[申込み/お問い合わせ] フェアトレードシティくまもと推進委員会
熊本市中央区新屋敷1-9-7 電話:096-362-4130
メール: ftc.kumamoto☆gmail.com 
※お問い合わせの際には☆を@に変えてください

*『アグロフォレストリー全国キャンペーンツアー2014』全体の情報はこちら。

アグロフォレストリーの畑?

<アグロフォレストリーの畑>

Copyright © 2009 株式会社ウインドファーム.  

中村隆市ブログ「風の便り」 コーヒー関連ブログ「豆の便り」 スタッフブログ「土の便り」