2018/11/01

「森を守り森をつくるコーヒー」とは何か メキシコの森林農法研究者に学ぶ

11月12日東京 13日横浜 16日熊本で 森林農法研究者のパトリシア・モゲルさんと対談します。
パトリシアさんは、11月11日に開催される「しあわせの経済」フォーラム2018 in 東京でも講演します。


 生物多様性の豊かな森林農法の農園で有機コーヒーの花の蜜を吸っているハチドリ

◆2018年11月12日(月)カフェスロー(東京・国分寺)
森を守るコーヒー」を飲みながら学ぶ 森林農法  メキシコからパトリシア・モゲルさんを招いて

今、世界的に注目されているアグロフォレストリー(森林農法)研究者をメキシコから招いて、森林農法の素晴しさを学びたいと思います。


 先住民のアグロフォレストリー(森林農法)概念図

前半は「森を守り、森を育てる」森林農法について、メキシコの事例を中心にわかりやすくお話いただき、後半は、メキシコやエクアドルなどから森林農法の有機コーヒーをフェアトレードで輸入しているウインドファームの中村隆市さんとの対談をコーヒーを飲みながらお楽しみ下さい。

<日時>
2018年11月12日(月)19:00-21:00(開場18:00)
※18-19時の飲食タイムには、中村隆市さんが「森林農法の有機コーヒーを手煎り焙煎」して「美味しい有機コーヒーを淹れて」参加者の皆さんに提供する予定です。(カフェインレスのコーヒーも抽出しますので、お好きな方をお選び下さい)

<会場>
カフェスロー(東京・国分寺駅南口徒歩5分)

<参加費>
1,000円(森林農法コーヒー付き)
※特製カフェローカル弁当1,000円(要予約6日(火)まで)

<プログラム>
19:00-20:10
ゲストスピーチ パトリシア・モゲルさん「森を守るコーヒー」
20:15-21:00
クロストーク パトリシア・モゲルさん × 中村隆市さん

<お申込み>
◎お申込みフォームからはこちらから 
◎お電話の方は「お名前、人数、ご連絡先、お弁当の数」をお伝えください。
 電話:042-401-8505(カフェスロー・月曜定休)

<主催>
 カフェスロー

<協力>
 ウインドファーム、ワールドエコロジーネットワーク、カフェローカル、ナマケモノ倶楽部

<トークテーマ>
●アグロフォレストリー(森林農法・森林農業)とは
農業(Agriculture)と林業(Forestry)を組み合わせた言葉です。一つの土地に多様な樹木と果樹やコーヒー、農作物、家畜などが混在する自然と調和した持続可能な農法です。

一方で、熱帯・亜熱帯地域では特に、森林を伐採して単一の商品作物を大量に栽培するプランテーション農法が大きな問題になっています。森林破壊に加え、農薬や化学肥料の大量使用によって生態系を破壊し、「生物種の絶滅」や「気候変動」を拡大させる一因になっています。


 先住民の森林農法コーヒー園とプランテーション農法のコーヒー園

今、世界各地で「気候変動」が大きな問題になってきていますが、日本でも今年7月に埼玉で国内最高気温となる41.1度を記録して熱中症が過去最多となったり、観測史上例のない規模の集中豪雨や台風の記録的な風速も観測されています。そうした激しさを増す気候変動や生物種の絶滅を抑制する森林農法が今、世界から注目されています。

<出演者プロフィール>
●パトリシア・モゲル(メキシコ・生物学者)

【専門分野・活動分野】:
アグロフォレストリー、民族生態学、生態学と社会、先住民族による生物多様性の保全と管理、持続可能なコーヒー生産、フェアトレード、環境教育、アグロエコロジー、人間とコミュニティの持続可能な発展
ミチョアカン大学、イベロアメリカーナ大学、ラテンアメリカ大学の教授を経て、現在は主に環境教育の指導者として大学、その他の教育機関、NGO、市民団体などでコース、ワークショップを担当。

【先住民族との活動】
30年に渡り、メキシコ国内の先住民族の生産者やグループのアドバイザーを務めてきた。特に、トセパン協同組合では1999年よりアドバイザーを務め、環境教育プロジェクトのコーディネートを担当。現地でアグロフォレストリーの研究を行うと同時に、組合員にアグロフォレストリーの重要性についても指導を行ってきた。
今年12月1日より発足するロペスオブラドール氏による新政権では、環境教育国家プランの作成を行うチームにコンサルタントとして関わる。また、次期政権によるアグロフォレストリーを取り入れた100万ヘクタールの植林計画でアドバイザーを務める。

●中村 隆市(なかむら りゅういち)
1955年福岡生まれ。23歳で山村に移住。無農薬で米と野菜をつくり、鶏を飼いながら有機農業の普及活動に取り組む。1987年からフェアトレード事業を開始。98年にコロンビアで開催された「第1回 国際有機コーヒーセミナー」でフェアトレードについて講演。同じセミナーで講演したパトリシア・モゲル氏から森林農法の重要性を学ぶ。2000年、ブラジル初のオーガニックカフェ『テーハベルジ』を開店。2004年、有機農業とフェアトレードの普及によりブラジル・マッシャード市から名誉市民章受章。環境=文化NGOナマケモノ倶楽部世話人。
(有)有機コーヒー(有)ゆっくり堂(株)ウインドファームの代表取締役。


*この写真は、メキシコで森林農法を普及させているトセパン協同組合を2005年に訪問した中村隆市さんの手に奇跡的にとまったハチドリ。

   *   *   *

◆2018年11月13日(火)カフェゆっくり堂(横浜・戸塚)
「森を守るコーヒー」を飲みながら学ぶ 森林農法(アグロフォレストリー)
     メキシコのパトリシア・モゲルさんを招いて

日時:11月13日(火)19:00-21:00(開場18:00)
*18-19時は「美味しい有機コーヒーの淹れ方教室」も同時開催予定。
会場:カフェゆっくり堂(JR戸塚駅東口より徒歩7分)
参加費:1000円+ワンオーダー
ゲスト:パトリシア・モゲルさん(生態学者、メキシコ)
    中村隆市(ウインドファーム代表、ゆっくり堂代表)
主催:ナマケモノ倶楽部
協力:カフェゆっくり堂、ウインドファーム
※詳細はコチラ

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◆2018年11月16日(金)国際交流会館(熊本市)
コーヒーを飲みながら学ぶメキシコの森林農法 
パトリシア・モゲル+スペシャルゲスト!

前半(17:30-18:10)は、三角エコビレッジSAIHATE/コミュニティマネージャーの坂井勇貴さんのトークと中村隆市さんとの対談を行います。

後半(19:00-21:00)は、メキシコより森林農法研究者のパトリシア・モゲルさんをお招きして、森林農法についてお話いただきます。パトリシアさんと共にメキシコ・トセパン協同組合と彼らの作るコーヒーをサポートされている中村隆市さん、熊本にて長年フェアトレードの普及・アジア初のフェアトレードシティくまもとの立役者である明石祥子さんとの対談も行ないます。

詳細は、近日中にアップされます。


11月16日 熊本チラシ

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