2010/08/09

【環境リポート】エクアドル、アマゾンで石油掘削せず

【環境リポート】エクアドル、アマゾンで石油掘削せず=見返りに先進国から資金

【キト3日ロイター時事】エクアドル政府は3日、アマゾン川流域の同国自然保護区域で石油掘削を控える見返りに、ドイツなど先進国がエクアドルに供与する資金を保有しておく信託基金の創設協定に署名した。

 この保護計画は、エクアドルが国連と共同で作成したもので、同国のヤスニ国立公園の一部区域675平方マイル(ITT区域)に適用される。石油会社をこの区域から排除することで、二酸化炭素4億1000万トンを大気放出しない環境保護効果があるという。

 エクアドルは石油が主要輸出品で、今年は石油輸出国機構(OPEC)の議長国。

 ヤスニ国立公園はアマゾン川流域にあり、野生動植物の数が地球上で最も多い。例えば、樹木の品種は同公園だけで北米全体を上回るほど。サルや鳥などの動物についても同様だという。

 エクアドル政府はドイツやイタリアなど資金援助国に対し、この保護区域で掘削しない見返りに36億ドル(約3100億円)の拠出を求めている。これはこの区域の石油掘削で得られる収入の約半分に相当する金額という。

 これまでドイツだけが協定に署名しており、向こう12年間にわたって年間5000万ドルの拠出を約束した。メキシコ湾の石油流出事故を機に環境保護が叫ばれている中で、アマゾンの保護計画を推進する論拠が一層強まっているとエクアドル政府は強調している。(了)

写真:エクアドルのヤスニ国立公園内で樹木を見上げる石油会社の技術者(2007年5月15日、エクアドル・ヤスニ国立公園)

・・・

2010/08/06

核燃料再処理工場で放射能漏れ 2人被曝

友人が六ヶ所村で有機農業に取り組んでいることもあり、高レベルの放射能が漏れたことは、とても心配なことです。

日本中の原発が生み出す放射能(つまり、ほとんどの日本人が原発の電気を利用した結果)の影響を再処理工場に近い人ほど強く受けること、海産物や農産物を通して日本中が影響を受けること、子どもや孫の世代だけでなく数万年後の世代にまで及ぶこと。そして、人間以外の生物にも被害を与えることを皆が知る必要がありそうです。

原燃の再処理工場で微量被曝、報告3日遅れ (読売新聞)

日本原燃の核燃料再処理工場(青森県六ヶ所村)で7月30日、微量の高レベル放射性物質の廃液が建物内に漏れ、作業員2人が被曝(ひばく)した。

 経済産業省原子力安全・保安院が2日、発表した。

 放射線量はいずれも0・01ミリ・シーベルトと小さく、作業員の健康や環境への影響はない。しかし報告が同日までずれこんだため、保安院は「発生当日に通報すべきだった」として、口頭で厳重注意した。

 原燃によると、被曝した作業員は、高レベル廃液を濃縮する容器に差し込まれた温度計の交換作業をしていた。温度計を引き出した際、作業区域の放射線量が上昇し、廃液が漏れたことを確認した。

 原燃は、温度計を収納する管に小さな穴が開いていた可能性もあるとみて、原因を調べている。
(2010年8月2日20時30分 読売新聞)

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核燃再処理工場で放射能漏れ 青森・六ケ所村 (朝日新聞)

 日本原燃は2日、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場の作業区域で放射能漏れがあったと発表した。高レベル放射性廃液が漏れた可能性があるが、すでにふき取ったため、工場外への影響はないとしている。

 原燃によると、使用済み核燃料の処理で出来る高レベル廃液をガラスで固めるために濃縮するステンレス缶から、漏れた恐れがある。7月30日に、廃液に触れない構造になっている保護管の中の温度計を交換した際、作業員が抜き出した温度計をビニールシートに置いたところ、シートから原子炉等規制法の基準値の約18倍の放射能濃度の放射性物質が検出された。

 保護管が損傷し、廃液が漏れた可能性があるとして原燃が原因を調べているが、廃液そのものは確認されておらず、廃液の粒子が付着していた可能性があるという。

 原子力安全・保安院は2日になって報告した原燃の情報伝達が遅いと口頭注意した。

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再処理工場で高レベル廃液漏れか (東奥日報 2010年8月2日)

日本原燃は2日、六ケ所六ヶ所再処理工場の分離建屋で先月30日、高レベル放射性廃液濃縮缶内にある、温度検出器を保護する管に高レベル廃液が漏れた可能性がある?と発表した。作業中の協力会社の30代男性1人が微量の被ばくをしたが健康被害はなく、外部への放射能漏れもないという。原燃が事態を国や県などに報告したのは2日になってからで、経済産業省原子力安全・保安院は同日、「報告が遅い」として、原燃の川井吉彦社長に口頭で厳重注意した。

▼核燃・むつ小川原の関連記事を見る  

 原燃によると、アクティブ試験再開に向けた検出器の交換作業のため、放射線管理の担当社員と、作業員4人が温度計を抜き出してシートに置いたところ、法令の約18倍にあたる最大約710ベクレルの放射性物質の付着が確認された。

 また、抜き出した際に男性1人のあごや手袋に放射性物質が付着、0.01ミリシーベルトの微量な放射線が確認された。別の男性作業員1人からも同量の線量が検出されたが、放射性物質の付着によるものではないという。原燃は「数値自体は、自然界で受ける量と同じ」と説明した。

 検出器の長さは約12メートル。通常はステンレス製の保護管の中に入っており、高レベル廃液に触れることはない。原燃は「詳しい調査はこれからだが、保護管内に廃液が漏れて検出器に付着した可能性がある」としている。

 一方、30日の発生にもかかわらず、国などへの報告が2日になった点については「高レベル廃液が原因と推定するまで時間がかかった」などと釈明した。原燃は今後、事故原因や対策などをまとめ、報告書を国に提出する。

 同保安院原子力防災課の担当者は「安全確認のため、事象が起きた時点で速やかに報告するべきだ」と指摘。作業員の被ばくについては「線量も小さく、それ自体は問うものではない」と話した。

 六ケ所村の戸田衛副村長は「原燃にはまず再発防止策をしっかり講じてほしい」とコメントした。

 六ケ所再処理工場では昨年も高レベル廃液が漏れるトラブルが相次いで発生している。

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高レベル廃液漏れか 作業員2人被ばく 六ケ所再処理工場 (河北新報)

日本原燃は2日、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の高レベル放射性廃液を集めて濃縮する施設で、温度計を保護するステンレス製管の内部に廃液が漏れた可能性があると発表した。温度計の交換作業をした30代男性ら2人の作業員のあごと手袋などに微量の放射性物質が付着、被ばくしたことなどから分かった。被ばくは基準値以下で作業員の健康や周辺への放射能の影響はないという。
 原燃は2日、経済産業省原子力安全・保安院に報告。保安院は通報が遅れたとして、口頭で厳重注意した。
 原燃によると、作業員2人は7月30日、長さ約12メートルの温度計を引き抜いて交換する作業に当たっていた。温度計は直径約2センチの保護管によって高レベル廃液に直接触れない構造になっている。原燃は管が何らかの原因で損傷して内部に廃液がにじみ、作業員が引き抜いた際、放射性物質が付着した可能性があるとみて調べている。
 作業員が受けた放射線量は、いずれも0.01ミリシーベルトで、法令で定める基準を大幅に下回る。作業場所のシートには法令の基準値の約18倍の放射性物質が付着しており、原燃で関連を調べている。作業は手順書通りに行われていた。

2010年08月03日火曜日

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2010/07/23

ドイツ:2050年までに100%再生可能エネルギーで電力供給は可能

ドイツ:2050年までに100%再生可能エネルギーによる電力供給は可能
日刊:温暖化新聞より

(ドイツ連邦環境庁より)

ドイツ連邦環境庁(UBA)は7月7日、ドイツの電力供給を再生可能エネルギーだけを使って行うことは可能だとするUBAの報告書「Energieziel 2050: 100% Strom aus erneuerbaren Quellen (100% renewable electricity supply by 2050)」について伝えた。

報告書によれば、ドイツの電力供給は2050年までに再生可能エネルギーに完全移行することができるという。すでに市場にある技術でも実現可能であるが、そのためには電力の生産と利用の効率を大幅に高める必要があるとしている。

今回の報告書では、「地域のネットワーク」を中心としたシナリオに基づき、100%再生可能エネルギーによる電力供給への転換を考察している。再生可能エネルギーを使ったさまざまな発電方法や、蓄電、電力負荷の管理などを地域ネットワークを基に検討し、再生可能エネルギーで起こりがちな供給の変動を安全に補うことができるとしている。

ドイツでは、エネルギー関連の二酸化炭素排出量の約40%が電力供給部門によるものであり、「温室効果ガス排出を80%- 95%削減しようとするならば、再生可能エネルギーによる電力供給に移行しなければならない」と、UBAのフラスバルト長官は述べている。

EU:再生可能エネルギー源、2009年新設発電容量の62%を占める

EU:再生可能エネルギー源、2009年新設発電容量の62%を占める
日刊:温暖化新聞より

(欧州連合より)

欧州委員会共同研究センター(JRC)が7月5日に発表した「再生可能エネルギー源報告(Renewable Energy Snapshots)」によると、再生可能エネルギー源は、2009年にEU27カ国で新設された発電容量のうち、62%(17ギガワット)を占めた。

再生可能エネルギー源の内訳では、風力が最も多く(37.1%)、次いで太陽光発電(PV)(21%)、バイオマス(2.1%)、水力(1.4%)、太陽光集熱(0.4%)だった。

ただし、2009年の欧州の電力消費量で再生可能エネルギー源が占める割合は19.9%で、水力が最も多く(11.6%)、次いで風力(4.2%)、バイオマス(3.5%)、太陽光(0.4%)だった。

報告書では、現在の成長率が維持されると、2020年には再生可能エネルギー源によって、EU全体の電力消費量の約35?40%(1400テラワット時)の電力が発電されると予測されている。

また、課題としては、送電網への公平なアクセス、大規模な公的研究開発支援、再生可能エネルギー電力に対応するための現在の電力システムの適応などが挙げられた。また、コスト削減と導入の加速化は、時間ではなく、生産量に依存するとも強調された。

2010/07/14

「ミツバチの羽音と地球の回転」上映&スペシャルトークイベント

上映&トークイベントで話します。

(転送・転載歓迎)———————————————————

「ミツバチの羽音と地球の回転」上映&スペシャルトークイベント開催☆

持続可能な未来の選択を問いかける、鎌仲ひとみ監督最新作「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映&史上初の組み合わせとなる豪華ゲストによるスペシャルトーク

という、見逃せないイベントのお知らせです♪

◇映画「ミツバチの羽音と地球の回転」について (映画公式サイト

「ここで生きていく決意が世界を動かす」 鎌仲ひとみ監督

エネルギーのその先に何があるのか?どんな現実が進行しているのか?
石油もウランも有限であると知りながら、そこから降りることがなかなかできずに今、世界は混乱し、相変わらず日本は原発を建て続けている。そのつけは瀬戸内海の小さな島、祝島にもおよび、島の人々はもう28年も建設を阻止するために闘ってきたが、巨大な経済が計画を加速してきた。

誰かが、ではなく自分たち自身でエネルギーの未来を切り開く、そんな決意を持って生活を守る人々がいる。脱石油・脱原発を決め、持続可能な社会へと舵を切ったスウェーデンにも、同じ意思を抱いた私たちと同じ普通の人々がそれぞれの課題に取り組んでいる。では、今、私たちの選択はどこにあるのか、私たち自身はどうするのか、新たな扉が開かれる。

◇スペシャルトークについて

最高にステキなゲストをお招きします!
「未来の暮らしの選び方」をテーマに、いったいどんなトークが展開されるのか?
どうぞご期待ください♪

・鎌仲ひとみさん (映画監督)
・藤村靖之さん (非電化工房代表、発明起業塾主宰)
・中村隆市さん ((株)ウィンドファーム代表、環境文化NGO ナマケモノ倶楽部世話人)
・Yaeさん (半農半歌手、種まき大作戦実行委員長)
・祝島から特別ゲスト

◇スケジュール
日付 : 2010年7月25日(日)

昼の部: 12時30分 開演 (12時 受付) 4時 終了

夜の部: 5時 開演 (4時30分 受付) 8時30分 終了

◇プログラム
1. 「ミツバチの羽音と地球の回転」上映 ・・・ 約2時間
2. 休憩 ・・・ 10分
3. スペシャルトーク ・・・ 約1時間
4. Q&A ・・・ 10分

◇会場
座・高円寺(地下2階の第2ホール) 住所:東京都杉並区高円寺北2-1-2
JR総武線「高円寺」駅 北口徒歩5分(地図

◇入場料
予約 1,500円 当日 1,800円 (未就学児は無料)
※地域通貨『ナマケ』『アースデイマネー』300円分使えます。

◇ご予約
ウェブサイト
メール mitsubachi0725(a)gmail.com ※(a)を@にして送信下さい
電話 090-1736-3869 (担当:市川 10?18時)

◇主催
『ミツバチの羽音と地球の回転』7.25上映実行委員会

◇共催
ナマケモノ倶楽部、スロービジネススクール、種まき大作戦実行委員会、トージバ、自治市民 ’93、Connected Cafe事務局

◇その他
※マイバッグをご持参ください
書籍などの物販を予定しています。
マイバッグへのご協力どうぞよろしくお願い致します。

※託児サービスあります
昼の部のみ託児サービスがあります。要予約ですのでお問い合わせください。

※定員: 昼の部、夜の部ともに250名

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生物多様性イベント(東京・秋葉原) 森林農法について話します

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   gallery COEXIST & 六ヶ所あしたの森 合同開催イベント
        
          【森。まるかじり! Vol.2】
   生物多様性/高尾山/森林農法有機フェアトレードコーヒー

      2010年7月24日土曜日16:00?19:30

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今年も秋葉原のアートギャラリーで「森」を感じるイベント開催します!今年は、国連が定めた「国際生物多様性年」。国際的な条約会議COP10はここ日本で開催されます。

東京で「森」と言えば、高尾山ではないでしょうか。実は高尾山、ご存知でない方が多いかもしれませんが、生物多様性の宝庫なんです。そんな高尾山の保全にとりくむ「虔十の会」という環境NGOがあります。明るく元気でお茶目な代表の坂田昌子さんをお招きして、写真を交えて色々聞いちゃおう!

高尾山がメディアでたくさん取り上げられる様になってからだいぶ経ちますが、みなさんどれだけ高尾山のことを知っていますか?例えば、高尾山の植物の植生は1321種でイギリス一国分にもなること。それから私たちの便利さのために(いや、実は便利のためにもならない!?)高尾山の自然が壊されていること、などなど。

そんな東京でもっとも身近な山、森のことを、高尾の大自然の写真を交えて、ポップな環境への取り組み聞いてみませんか?大自然から生まれる様なステキな音楽と、森から生まれた一杯の美味しいコーヒーも一緒です。

15時からは、バナナやアボガドの木々とともに育ったとっても味わい深い有機無農薬コーヒーの「煎り方、挽き方、滝れ方ワークショプ」もあります。もちろんフェアトレードです。

7月20日(火)?8月7日(土)の期間で開催されている「MORI PROJECT 2010 夏休み!みんなの森とエコキャンドル作り!!」の中で開催致します!

この会期中は、そのフェアトレード有機無農薬コーヒーや六ヶ所あしたの森オリジナルひばグッズなども販売します。

【イベント概要】
■日時■
2010年7月24日(土)15:00?19:30

■場所■
Gallery COEXIST http://coexist-art.com/
(台東区台東1丁目 各線秋葉原駅徒歩10分)

■参加費■
【ワークショップ(15:00?15:45)】
  予約/当日共に500円
  ※ワークショップ参加者へは、コーヒー等割引販売有!
【トーク&ライブ(16:00?19:30)】
予約1,000円/当日1,500円
  ※有機栽培のフェアトレードコーヒー1杯付き

■定員■
50名(ワークショップ約10名)

■お申込■
お名前(申込代表者)、申込人数、連絡先電話番号などを以下
までお電話やE-mailにてお知らせ下さい。もちろん当日参加
もOKです!

 Gallery COEXIST
 110-0016 東京都台東区台東1-23-12(秋葉原駅徒歩10分)
 TEL&FAX:03-3835-4610 Web:http://coexist-art.com/
 Mail:gallery_coexist★yahoo.co.jp (★を@に変更下さい)

■共催■
Gallery COEXIST
「六ヶ所あしたの森」設立準備委員会

【プログラム】
■15:00-15:30 ワークショップ
「おいしい有機栽培フェアトレードコーヒーの煎り方、挽き方、滝れ方」
 中村隆市と六ヶ所あしたの森の仲間たち

■16:00-16:50 トーク1
「美味しい一杯のコーヒーが、多様な生物を守る」
 中村隆市(六ヶ所あしたの森共同代表)

■17:00-18:30 トーク2(ゲストトーク)
「生物多様性の宝庫 高尾山」
 坂田昌子(環境NGO虔十の会代表)
 ナビゲーター:吉本多香美(六ヶ所あしたの森共同代表)

■18:30-18:45 トーク3(活動報告)
「青森とつながる、青い森のエコビレッジづくり」
 六ヶ所あしたの森事務局スタッフ

■19:00-19:30 ライブ
 ほんとうはいい人

【プロフィール】
■坂田昌子(さかたまさこ)
環境NGO虔十の会代表。高尾山をトンネル工事から守るアクションを「反
対運動」という枠組みを超えて展開。高尾山ツリーハウスプロジェクト、
高尾天狗トレイルや、ユニークな座り込み「座っていいとも!工事だヨ、
全員集合!」など、環境活動をポップに変えながら、各地を駆け巡って
活動をつづけている。

■環境NGO虔十の会(けんじゅうのかい)
高尾山の自然を守る環境NGO。天狗フェスティバルや高尾山天狗トレイル
など、高尾山の自然の恵みを五感で感じるエコ・イベントを企画・運営。
高尾山のツリーハウスや和居和居デッキなどでのイベントも。
WEB SITE http://www3.to/kenju Blog http://kenju.tamaliver.jp

■ほんとうはいい人
プロのギタリストとして活躍後、自身のバンドMuffを率いてOnly Oneの世
界を表現するマァ。凄腕尺八奏者として、ヒップホップ、Jazz等様々なジ
ャンルのバンドに引っ張っりダコの人気者、神永大輔。原生林や美しい海
を旅し、その場の固有の生物や自然の音をファイヤーダンスや民族音楽で
表現し続けている大森悠生(わもん)。奇跡のようなこの命をみんなで花咲
かし、生ききる為に発信している吉本多香美。彼らが次の世代に原生林や
美しい海を残そうと音楽を通して活動しているバンド。

☆ 詳 細 は こ ち ら ☆
┬──────────
└─→六ヶ所あしたの森
└─→ COEXIS

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2010/07/01

13才の私を電磁波過敏症から救ってください

電磁波に苦しんでいる少女からのメッセージです。
こんなふうに「電磁波過敏症」で苦しんでいる人たちが増えていますね。

ーーーーーーーーーーー以下、転載・転送歓迎ーーーーーーーーーーーー

緊急・署名のお願い「13才の私を新たな電磁波過敏症から救ってください」

いつもありがとうございます。長野県岡谷市の毛利です。

桜の名所、長野県伊那市高遠町に住む13才の女性「みと」さんが、
手書きで書いた要請文です。自己の生存権を守ろうと真剣に立ち向かっている
その姿勢に心動かされました。みとさんを助けてやってください。

3才からの電磁波過敏症のために、携帯電話電磁波が届かないところに転居して
症状も改善して来ていたのに、その転居先の通学路近くに新たな携帯電話基地局
が作られようとしているため、その建設を止めてほしい、という要請文です。

これに、賛同していただける方は、住所・氏名を、今週7月3日(土)中に、
毛利までお送り下さい。

転載・転送も大いにお願いします。重複ごめんなさい。

なお、要請文には実名・住所が書かれていますが、私の判断で、
匿名にさせていただきました。
==================================================
毛利正道   mouri-m★joy.ocn.ne.jp  (★を@に変えて下さい)

http://www.lcv.ne.jp/~mourima/

〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所
tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065
==================================================

(株)NTTドコモ代表取締役社長様

「コンプライアンス推進委員会」委員長様

(株)NTTドコモ社員の皆様

要請者  ○○みと
住所 長野県伊那市高遠町○○

「私の通学路のそばにケータイ基地局を建てないでください」
伊那市高遠町○○地籍

【要請事由】

1999年私たちの家から300mくらいの山にケータイ電話基地局が建ち、
タンポポの奇形が出ました。はじめは面白がっていたのですが、体にも
異常が出始め、お母さんは流産してしまいました。

私はお腹の中がかゆくて、拳で叩きながら泣き叫ぶ事が度々ありました。
お父さんは月に何回か眼痛、頭痛、嘔吐などで寝込んでしまいました。
楽しみにしていた修学旅行も東京タワーになってしまい参加できませんでした。
私は心身ともに不安定になり学校へも行けなくなりました。

2005年世界保健機関WHOは、「電磁波過敏症」を公式認定しましたが
世界中の症例が私たちと同じでした。私は遠視、遠視性乱視、心因性
視覚障害弱視で右0.4左0.3まで落ちてしまいました。

FOMA(第3世代)アンテナが新たにつくと家族全員の体調も急に悪くなり、
ケータイ電話の通じない圏外の山の中に引越しました。すると電磁波という
外的ストレスが軽減されたのか、心因性視覚障害が治りました。

その後、電磁波をカットする布を車内につけたり、ハリ、漢方治療をすると
視力は両眼1.5に回復し、やっと普通の生活に戻れる兆しが見えてきました。

ところが、今度は私の通学路のそばにケータイ基地局が建とうとしています。
そこは子ども達のますつかみ大会など川遊びができる場所のそばです。
WHOは学校遊び場近くに設置する際には、特に配慮するよう呼びかけています。

でも(株)NTTドコモ担当の方は、法的な問題が無ければ着工を進めると
言っています。

「子どもの権利条約」では以下のことがもっとも重要だとしています。
*子どもの心と身体の成長に害を与えるようなものから子どもを守ること(保護)
*子どもが不安をおぼえずに生活できる環境をととのえること(条件整備)
*子どもの声が受け入れられ一緒に考えてもらえるような関係を
大人と子どもの間に築くこと(人間関係)

私は電磁波で体調を崩すので、通学路のそばにケータイ基地局が建つと
とても不安です。
(株)NTTドコモの皆様の誠実なる対応に期待しております。

【要請事項】

1、私の通学路から500m以内にケータイ電話基地局を建てないでください。
2、私の家、長野県伊那市高遠町○○の場所から半径500mを
携帯電話の圏外エリアとしNTTドコモのサービスエリア外とすること。

以上です。本文は手書きです

・・・・・・・・転送終わり・・・・・・・・

2010/06/27

先住民族から学ぶ価値観「自然は私たちを保護する母のようなもの」

「おかげさま市場」の記事を書いてくれた毎日新聞の明珍美紀さんが、大事なことを書いてくれています。こんな記者が増えるといいなあ。

水と緑の地球環境:先住民族から学ぶ価値観「自然は私たちを保護する母のようなもの」(毎日新聞)

 先住民族などの視点から、生物と文化の多様性を考えるフォーラムが今月、愛知県立大学(同県長久手町)などで開かれた。「世界先住民族ネットワークAINU(アイヌ)」(WIN?AINU)代表の萱野志朗さん(52)=北海道平取町二風谷=ら、各地で活動するアイヌの人々や研究者らが、自然と共生する暮らしや社会のあり方などについて語り合った。

 10月、名古屋市で行われる生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に合わせ、同大などは各国の先住民族が集うイベントを計画中。フォーラムはそのプレイベントで、アイヌを先住民族と認めるよう求めた国会決議(08年6月)の2周年を記念して企画された。

 萱野さんは、「自然は私たちを保護する母のようなもの。アイヌはクマやシマフクロウなどの生き物に対して畏敬(いけい)の念を払ってきた」と民族の精神文化について述べた。北海道紋別市で漁業を営む畠山敏さん(68)は「アイヌの伝統行事を行う地元の川の上流に産業廃棄物の処理施設を建てる計画がある。これ以上、アイヌモシリ(人間の住む大地)を汚すことはやめてほしい」と訴えた。

 WIN?AINU副代表で、アーティスト集団「アイヌ・アート・プロジェクト」を率いる結城幸司さん(45)は、「民族の歴史や文化を理解してもらい、アイヌの権利を回復していくこともCOP10を機に主張したい」。同大の稲村哲也教授(60)=文化人類学=は「環境を持続的に利用してきた典型が先住民族。その生き方や価値観を学び、共有していきたい」と話した。【明珍美紀】

・・・

2010/06/17

生きものの声を聞く

5月22日「生きものの声を聞く」イベントのスローな報告です。

毎日新聞が一部、記事にしてくれています。

辻信一さん、島村菜津さんとの鼎談で、ダジャレを聞き逃した
という人がいるそうなので、まずそのことから。

新刊「しんしんと、ディープエコロジー」のアンニャ・ライトが
世界のあちこちを裸足で歩きまわる姿をみて、思い浮かんだ一句。

「リクツを脱いでハダシで歩こう」

当日、参加していたSBS学生がこんな感想をくれました。

> 「理屈(靴)を脱いでハダシで歩こう。(大地を踏みしめて、身体で感じよう)」
> これは非常に今の僕にピンと来ました。
> 理屈を脱いだ現場感覚に、少し意識的に取り組もうと思っています。

「裸足で歩くのが気持ちいい」というアンニャの本をまだ読んでない方は、
ぜひ読んでみて下さい。ゆっくりノートブックの7巻、どれもいいですよ。

さて、話をもどして、当日話した中で
ナマクラの皆さんにもシェアしておきたいのが海の話。

ナマクラでは、いつも森林農法(アグロフォレストリー)を通して
森の話ばかりしているので、今回は、原発によって海の生物たちが
どれだけ苦しめられているかを話したかったのです。

試食にも出てきた祝島の海の幸。それらを恵んでくれている海が
上関原発の「温排水」によって大打撃を受けるという話です。

菜津さんが、今まで聞いた原発の話の中で一番インパクトが
大きかったと言っていました。

まず、世界有数の漁場だった瀬戸内海が埋め立てや海洋汚染によって、
生態系が破壊されてるなか、今も豊かな自然が残っている周防灘という
海域(山口、福岡、大分の3県にまたがる海域)があり、絶滅危惧種や
希少な生物がたくさん棲息しています。

そこに上関原発が建てられようとしており、その計画に28年前から
反対し続けている人々(祝島や長島の自然を守る会など)がいます。

ここを破壊してしまったら、瀬戸内海の再生は不可能になるだろうと
多くの学者が指摘している重要な地域を、生物多様性国際会議を開く
主催国が破壊しようとしているわけです。

原発は、過熱した炉心を冷やすために大量の海水を吸いあげて、
7℃熱くなった海水(温排水)を海に放出しますが、その量が恐ろしく
多量です。

平均的な規模(100万キロワット)の原発1基で1秒間に70トンも
温排水を海に放出します。上関原発は、137万キロワットを2基建設する
ために、1秒間に190トンもの温排水を海に放出します。

現在、日本にある55基の原発全体から1年間に放出される温排水の量は
1000億トン。日本全土に降る雨の量が年間6500億トンで、そのうち河川に
流れるのは4000億トン。

つまり原発は、日本の川を流れる水の4分の1に相当する量を7℃温めて
海に戻しているのです。

小出裕章さん講演会「エコトークカフェ」 6月20日大阪)

それに加えて、上関原発や各地で増設される原発からの温排水が上乗せ
されようとしています。

また、海水を吸い上げる際にもプランクトンや魚卵、そして、稚魚などを
大量に吸い込み、炉心近くの高熱でその多くが死んでしまいます。

問題はこれだけでなく、吸排水パイプにフジツボなどが付かないよう
殺生物剤(次亜塩素酸ソーダ)が使用され、海洋を汚染しています。

海の小さないのちを吸い上げて殺し、殺生物剤で殺し、膨大な温排水を
海に捨てながら「地球温暖化防止のために」原発を増やす現代人に対し、
海に暮らしている生きものたちは、どう感じているのでしょう。

まさに今、私たちは「生きものの声を聞く」必要があるでしょう。

さて、こうした問題を世に問うドキュメンタリー映画が2本できました。

ミツバチの羽音と地球の回転 
1000年先にいのちはつづく祝の島 

7月25日、東京・高円寺でナマクラ、SBS、種まき大作戦などが共催で
「ミツバチの羽音と地球の回転」上映&スペシャルトークがあり、私も少し話します。

都合がつく皆さんは、ぜひ予定を空けておいて下さい。

中村隆市

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2010/06/15

六ケ所村の再処理工場など3施設、新たに4件の保安規定違反 

六ケ所村の核燃再処理工場:再処理工場など3施設、新たに4件の保安規定違反 /青森

六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で低レベル放射性廃棄物の仮置きを巡り、保安規定違反を指摘されている日本原燃について、経済産業省原子力安全・保安院は17日、新たに4件の保安規定違反があったと発表した。保安院は改善措置の実施状況を監視する。

 保安院によると、再処理工場など3施設で昨年4月?今年3月、社員ら延べ14人が必要な保安教育を受けず、放射線管理区域に立ち入る違反があった。また、08年2?3月に行った再処理工場の非常用発電機の定期点検で、保修担当課長が「正常だった」との報告や通知を、事業部長らに09年12月まで行わなかったことも判明した。

 いずれも原燃調査で今年2月までに発覚、報告を受けた保安院が2?3月の検査で詳細を確認した。今回の違反について、保安院は「あってはならないこと」と話している。【高橋真志】
毎日新聞 2010年5月18日 地方版

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日本原燃:再処理工場で課長が転落死 青森県六ケ所村

 9日午前7時20分ごろ、青森県六ケ所村にある日本原燃の再処理事業所構内の事務棟脇で、40代の男性課長が倒れているのを清掃員が発見した。課長はその後、死亡が確認された。事務棟から転落したとみられ、県警野辺地署は自殺と事故の両面で調べている。

 原燃によると、課長は使用済み核燃料再処理工場の試運転に携わる部門に所属。発見時は始業前だった。

 再処理工場は06年3月に試運転を開始したが、トラブルが相次ぎ運転を中断している。現在はガラス固化体を作る溶融炉内に落下した破損レンガの回収に時間がかかって作業工程が遅れており、10月の操業開始は厳しい状況となっている。【矢澤秀範】

毎日新聞 2010年6月9日 20時14分

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