岩井俊二映画祭 「スタジオジブリは原発抜きの電気で映画を作りたい」

映画は世界に警鐘を鳴らし続ける

日本映画専門チャンネルでは、岩井俊二監督が主催するオフィシャルHP「岩井俊二映画祭」との共同企画として、岩井俊二監督が独自の視点で選定した作品を1/5(木)毎週木曜よる11時より、2カ月にわたり放送いたします。

また、各作品の放送前には自らが書きおろした作品解説が特別に収録されます!

さらに、その放送に合わせて、「スタジオジブリは原発抜きの電気で映画を作りたい」と表明をしたスタジオジブリ プロデューサーである鈴木敏夫や、音楽・映画・出版・広告、更には自然エネルギー利用促進を提唱するアーティストの団体 artists’powerを創始するなど、多岐に渡る活動を行うミュージシャン・坂本龍一との対談番組もあわせて放送いたします。

映画を見て、私たちは現在の世界に何を思うのだろうか・・・。どうぞご期待ください。

岩井監督からのコメント
放射能に汚染された世界。と言ったらまるで映画のような世界と思う人は多いだろう。3.11の地震、津波、そして福島原発の水素爆発、それらの映像を観てまるで映画のようだとため息をついた人たちは多かったのではないだろうか。政府やメディアは民衆がパニックが起きるのを怖れた・・・

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