公開講座「脱原発カフェ ストップ ロッカショ」のお知らせ

「いのちを大切にする仕事」を学ぶスロービジネス スクール(SBS)から
公開講座のお知らせです。

7月3日に東京でSBS公開講座「脱原発カフェ ストップ ロッカショ」を開催します。
メインテーマは、今一番の話題になっている原発や再処理工場の問題点を中心に、
この危険な状態を脱して、原発も地球温暖化もない世界をつくっていくにはどうすればいいか、
ということを参加者と共に考えます。

講師には未来バンクの田中優さん、
スロービジネススクールの中村隆市さん、
そして鼎談には、ミュージシャンのSUGIZOさんが参加されます。

原油価格の高騰などから、CO2を排出しないクリーンなエネルギーというイメージで、
原子力発電を強引に推し進めようとする流れが加速しています。
青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場では、大量の放射能を撒き散らしながら
「アクティブ試験」が行われています。

東北、北海道を中心とする地域の海産物・農産物の汚染、
めぐりめぐって日本と世界の人々のいのちの危機が進行しています。
六ヶ所村の再処理工場は、原発が1年間に排出する放射能を1日で放出するため、
六ヶ所村には365基の原発があるのと同じだとも言われています。
六ヶ所村には365基の原発があるのと同じくらい危険であるにもかかわらず、
稼動して3ヶ月も経たない内に2回も被曝事故を起こしました。

そういった危険な状況を止めるために、私たちに出来ることは何でしょうか?
まずは、現状を知り、その上でどんな行動が出来るのかを一緒に考えましょう。
このイベントは当日の様子を撮影し、広く一般に知らせていくプロジェクトの一環です。

目次

スロービジネススクール公開講座

「脱原発カフェ ストップ ロッカショ」

場所
カフェスロー
東京都府中市栄町1?20?17
TEL:042-314-2833
JR国分寺駅よりバスで10分弱
日時
7月3日(月)
18:00? 開場
18:30?イベントスタート
18:30?19:00 中村隆市 講演
19:00?20:40 田中優 講演
(休憩)
20:50?21:30 鼎談:田中×SUGIZO×中村
出演者
主催
スロービジネススクール
後援
参加費
予約1000円、当日1200円、SBS学生700円
ワンドリンク付き
予約先
カフェスロー
メール:cafeslow@h4.dion.ne.jp
電話:042-314-2833
当日は混雑することが予想されます。
事前になるべく参加予約をしてください。

講師紹介

田中 優さん

 1957年、東京生まれ。
地域の反原発運動から環境問題に入り、さまざまなNGO活動に関わり、
未来バンク事業組合」理事長、
足元から地球温暖化を考える市民ネット」理事、
「揚水発電問題全国ネットワーク」共同代表、
自然エネルギー推進市民フォーラム」理事などで活躍中。

 Mr.Children櫻井和寿さん、
音楽プロデューサーの小林武史さん、
音楽家の坂本龍一さんが立ち上げた環境などをテーマに融資する「ap bank」への支援、
日本国際ボランティアセンター」での国際的な活動など、国内外に幅広いネットワークを持ち、
講演、執筆、ネットワーキング活動など、国内外で平和・環境・持続可能な社会作りの活動をしている。

 著書『環境破壊のメカニズム』『日本の電気料はなぜ高い』『どうして郵貯がいけないの』(以上、北斗出版)、
『非戦』(共著、幻冬社)、『Eco・エコ省エネゲーム』『戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方』
(以上、合同出版)などがある。

SUGIZOさん

 ギターを抱えたスピリチュアル・アクティヴィスト。
 神奈川県出身。0型。
 1992年5月、LUNA SEAのコンポーザー、ギタリストとしてデビュー。
 ソロアーティストとしては、LUNA SEAが活動を充電中の’97年、
シングル「LUCIFER」でキャリアをスタートさせ、
’01年よりSUGIZO&THE SPANK YOUR JUICEをはじめ、
イベントやレーベルのプロデュース・ワーク、
J-WAVEにて自身の番組のナビゲーター等、多岐にわたって積極的な活動を展開。
 ’04からは2年間にわたりアシッドロック・ユニット The FLAREとしても活動。
 幼少期よりヴァイオリン等、クラッシック音楽の英才教育を受けており、
細部までのこだわり、綿密に構築された美しくもディープな
唯一無二の宇宙的サウンドは評価が高い。
 ’90年代後半より、反戦活動、環境活動に積極的に参加、
アクティヴィストとしての動きも幅広く展開している。
 現在、SUGIZOとしてのソロワークと共に
サイケデリック・ジャム・バンド SHAG
シャーマニック・エレクトロニカ・ユニット S.T.K等
様々なプロジェクトで活動中。

中村隆市さん

 1955年福岡生まれ。19歳で水俣病と出会い、公害問題、環境問題に関心を持ち始める。
環境保護の市民運動に関わりながら、有機農業見習い、廃品回収業などを経て、
80年から7年間、生活協同組合にて有機農産物の産直運動に取り組む。
86年、チェルノブイリ原発事故のあと、放射能汚染食品が途上国に回ったことを知って、
途上国とつながるフェアトレード事業を開始。
(株)ウインドファームと原発事故被害者の医療支援を行う「チェルノブイリ友の会」を設立。

 99年、辻信一、アンニャ・ライトと共に「ナマケモノ倶楽部」を設立。
スローというコンセプトを軸に、学問と運動とビジネスの融合を進めながら環境=文化運動を展開している。
この十年、「いのちを大切にする仕事」を広めるために、
南米を含め十数社の会社設立に関わり、若い経営者たちとの協働を楽しんでいる。
2004年「イラク医療支援基金」とスロービジネススクールを設立。

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<公開講座「脱原発カフェ ストップ ロッカショ」のお知らせ>
「いのちを大切にする仕事」を学ぶスロービジネス スクール(SBS)から
公開講座のお知らせです。
7月3日に東京でSBS公開講座「脱原発カフェ ストップ ロッカショ」を
開催します。メインテーマは、今一番の話題になっている原発や再処理工場の
問題点を中心に、この危険な状態を脱して、原発も地球温暖化もない世界を
つくっていくにはどうすればいいか、ということを参加者と共に考えます。
講師には未来バンクの田中優さん、スロービジネススクールの中村隆市さん、
そして鼎談には、ミュージシャンのSUGIZOさんが参加されます。
原油価格の高騰などから、CO2を排出しないクリーンなエネルギーという
イメージで、原子力発電を強引に推し進めようとする流れが加速しています。
青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場では、大量の放射能を撒き散らしながら
「アクティブ試験」が行われています。
東北、北海道を中心とする地域の海産物・農産物の汚染、めぐりめぐって日本と
世界の人々のいのちの危機が進行しています。六ヶ所村の再処理工場は、原発が
1年間に排出する放射能を1日で放出するため、六ヶ所村には365基の原発が
あるのと同じくらい危険であるにもかかわらず、稼動して3ヶ月も経たない内に
2回も被曝事故を起こしました。
【朝日新聞】https://www.asahi.com/national/update/0624/TKY200606240423.html
【毎日新聞】https://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060625k0000m040074000c.html
【原子力資料情報室】https://cnic.jp/modules/news/
こうした危機的な状況を止めるために、私たちに出来ることは何でしょうか?
まずは、現状を知り、その上でどんな行動が出来るのかを一緒に考えましょう。
このイベントは当日の様子を撮影し、広く一般に知らせていくプロジェクトの
一環です。
<スロービジネススクール公開講座>
「脱原発カフェ ストップ ロッカショ」
◆場所:カフェスロー(https://www.cafeslow.com/)
東京都府中市栄町1?20?17 TEL:042-314-2833
(JR国分寺駅よりバスで10分弱)
◆日時:7月3日(月)18:00? 開場 
18:30?イベントスタート
18:30?19:00 中村隆市 講演
19:00?20:40 田中優 講演
(休憩)
20:50?21:30 鼎談:田中×SUGIZO×中村
田中優(未来バンク理事長)
SUGIZO(ミュージシャン・プロデューサー)
中村隆市(スロービジネススクール校長)
◆主催:スロービジネススクール https://www.slowbusiness.org/
◆後援:ナマケモノ倶楽部 https://www.sloth.gr.jp/
    ピースボート https://www.peaceboat.org/index_j.html
    カフェスロー https://www.cafeslow.com/
    ウインドファーム https://www.windfarm.co.jp/
◆参加費(ワンドリンク付き):予約1000円、当日1200円、SBS学生700円
 当日は混雑することが予想されます。
 事前になるべく参加予約をしてください。
◆予約先:カフェスロー
 cafeslow@h4.dion.ne.jp
 電話:042-314-2833
【講師紹介】
田中 優さん
 1957年、東京生まれ。地域の反原発運動から環境問題に入り、さまざまなNGO
活動に関わり、「未来バンク事業組合」理事長、「足元から地球温暖化を考える
市民ネット」理事、「揚水発電問題全国ネットワーク」共同代表、「自然エネル
ギー推進市民フォーラム」理事などで活躍中。
 Mr.Childrernの櫻井和寿さん、音楽プロデューサーの小林武史さん、音楽家の
坂本龍一さんが立ち上げた環境などをテーマに融資する「ap bank」への支援、
「日本国際ボランティアセンター」での国際的な活動など、国内外に幅広いネッ
トワークを持ち、講演、執筆、ネットワーキング活動など、国内外で平和・環境
・持続可能な社会作りの活動をしている。
【著者】『環境破壊のメカニズム』『日本の電気料はなぜ高い』『どうして郵貯
がいけないの』(以上、北斗出版)、『非戦』(共著、幻冬社)、『Eco・エコ
省エネゲーム』『戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方』
(以上、合同出版)などがある。
SUGIZOさん https://www.sugizo.com
 ギターを抱えたスピリチュアル・アクティヴィスト。
神奈川県出身。0型。
1992年5月、LUNA SEAのコンポーザー、ギタリストとしてデビュー。
ソロアーティストとしては、LUNA SEAが活動を充電中の’97年、
シングル「LUCIFER」でキャリアをスタートさせ、
’01年よりSUGIZO&THE SPANK YOUR JUICEをはじめ、
イベントやレーベルのプロデュース・ワーク、
J-WAVEにて自身の番組のナビゲーター等、多岐にわたって積極的な活動を展開。
’04からは2年間にわたりアシッドロック・ユニット The FLAREとしても活動。
幼少期よりヴァイオリン等、クラッシック音楽の英才教育を受けており、
細部までのこだわり、綿密に構築された美しくもディープな
唯一無二の宇宙的サウンドは評価が高い。
’90年代後半より、反戦活動、環境活動に積極的に参加、
アクティヴィストとしての動きも幅広く展開している。
現在、SUGIZOとしてのソロワークと共に
サイケデリック・ジャム・バンド SHAG、
シャーマニック・エレクトロニカ・ユニット S.T.K等
様々なプロジェクトで活動中。
中村隆市さん
 1955年福岡生まれ。19歳で水俣病と出会い、公害問題、環境問題に関心を持ち
始める。環境保護の市民運動に関わりながら、有機農業見習い、廃品回収業など
を経て、 80年から7年間、生活協同組合にて有機農産物の産直運動に取り組む。
86年、チェルノブイリ原発事故のあと、放射能汚染食品が途上国に回ったことを
知って、途上国とつながるフェアトレード事業を開始。(株)ウインドファームと
原発事故被害者の医療支援を行う「チェルノブイリ友の会」を設立。
 99年、辻信一、アンニャ・ライトと共に「ナマケモノ倶楽部」を設立。スロー
というコンセプトを軸に、学問と運動とビジネスの融合を進めながら環境=文化
運動を展開している。この十年、「いのちを大切にする仕事」を広めるために、
南米を含め十数社の会社設立に関わり、若い経営者たちとの協働を楽しんでいる。
2004年「イラク医療支援基金」とスロービジネススクールを設立。
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