持続可能な未来を目指すスウェーデンに学ぶ

持続可能な未来を目指すスウェーデンに学ぶ
<エネルギーと暮らしの今とこれから>

■お話:レイナ・リンダル/持続可能なスウェーデン協会・日本代表

■聞き手:冨田貴史(エネルギーシフトを考えるデータバンク・プロジェクト)

北欧に位置するスウェーデンでは、1980年にエネルギー計画を問う国民投票が行われ、その結果として既存の原発を段階的に減らしていく政策が進められてきました。

また同国は、原子力発電の燃料であるウランに限らず、石油や石炭などの化石燃料に依存する社会から段階的に下りていく「ナチュラル・ステップ」の発祥の地としても知られています。

今回お話しをお伺いするレイナ・リンダルさんは「ナチュラル・ステップ」創設にも関わり、今は日本に暮らしながらスウェーデンとの橋渡しを行っています。

レイナさんのお話を通じて、エネルギー消費の無駄を抑え、太陽の光や熱、森や海のエネルギーを有効利用する取り組みについて学び、エネルギー政策の転換点を迎える私達の未来に活かしていきましょう。

■日時:4月21日(水)19:30?22:00
※イベント準備の都合により なるべく事前のご予約をお願いいたします。

■会場:ふろむあーすカフェ・オハナ(三軒茶屋)

お問い合せ・予約は、フォームよりお願いします。

<オーガニック&コミュニティ・カフェ + ナチュラル・キッチン&バー >
 from Earth Cafe “OHANA” (ふろむあーすカフェ・オハナ)

 東京都世田谷区三軒茶屋1-32-6(駅徒歩2分, 246 通り沿い1F)
 Tel/Fax (03) 5433-8787
 
■参加費:1500円+要オーダー

■内容
19:30?20:30 「持続可能な未来を目指すスウェーデン?エネルギーとその暮らし?」レイナ・リンダル

20:30?22:00 Q&A、意見交換

【協力】
エネルギーシフトを考えるデータバンク・プロジェクト
トランジションタウン世田谷(仮)

【プロフィール】
●レーナ・リンダル(Lena Lindahl)    
スウェーデン生まれ。1982年初来日。84年まで京都に滞在。1990年からアメリカ、ヨーロッパ、ロシア、日本の国会議員で構成される地球環境国際議員連盟「グローブ・インターナショナル」の日本支部「グローブ・ジャパン」の事務局に就職、93年から「グローブ・インターナショナル」事務局長、総裁秘書を務める。1995年?99年、スウェーデン社会研究所の環境教育担当研究員として活躍。

現在、執筆、講演活動を通じてスウェーデンの環境保護活動や政策を日本で紹介しながら、外国企業向けに日本の環境政策の調査、報告活動に従事。1997年から2004年まで「スウェーデン環境ニュース」を発行。スウェーデン生まれの環境教育団体、特定
非営利活動法人(NPO) ナチュラル・ステップ・ジャパン理事(2000年6月?2001年6月は副理事長、2001年7月?2003年9月は理事)。2002年以来「持続可能なスウェーデン・ツアー」の日本側コーディネイターと通訳を務める。関東弁護士会連合会公害対策・環境保全委員会の依頼でスウェーデン環境法典の邦訳を監修。

2005年以来、持続可能なスウェーデン協会(Sustainable Sweden Association)日本代表。 実は。。。子供の時はエチオピアとタンザニアにも住んでいました。

●冨田貴史
1976年千葉県出身。京都在住。ドキュメンタリー映画『六ヶ所村ラプソディー』を携えて少人数で語り合う上映会を全国120か所で開催。エネルギー、お金、暦の未来について語らうワークショップのファシリテーター。「エネルギーシフトを考えるデータバンク・プロジェクト」立ち上げメンバー。ドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」の制作に携わる。ブログ「RadioActive」で情報発信中。著書『わたしにつながるいのちのために』

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