2013/10/12

東ティモール産地訪問2013(その8)—暮らしとライフライン 帰国してから

「今度、東ティモールに行って来るよ」
出発前に周囲話しをしていると、「カンタ!ティモール(東ティモールが舞台のドキュメンタリー映画)見たよ」というのが私のまわりの人の多くの反応でした。映画を見ていなかった私にとっては、コーヒー・独立後10年・山に木がないらしいというような断片的な情報しか持っておらず、どんな国だろうかとわくわくしながらの出発でした。

福岡から飛行機で出発し、東京とバリで乗り継ぎ、首都ディリからは車に乗り換え4時間以上。長旅の末たどり着いたハトゥカデ集落は、絵本の世界のようでした。青い空に、牧草地のような山肌、茅葺屋根の丸い家。近くにも、遠くの山々にも電線がない空間というのは、初めての景色です。集落には、電気や水道が通っておらず、燃料はガスではなく薪を利用。車やバイクなどの動力付き移動手段もないとのことでした。

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あらゆることが、ひとの力で行われている暮らしは、日本の便利な暮らしに慣れている私にとって目からうろこがたくさんありました。

ハトゥカデ集落に泊まった翌朝。コーヒーの用意がちょうど始まるところでした。まず登場したのはパーチメントコーヒーです。2kg程の量を臼に入れ、棒で突いて脱穀し、グリーンビーンズにするところから始まりました。中華鍋を使って、薪の火を使った焙煎工程。日本だと電動ミルでガーっと粉にしてしまうところも、臼を使って粉にしていきます。抽出の際も、また薪です。所要時間は1時間以上でした。

焙煎1

朝食用の蒸したキャッサバと共に、出来たてのコーヒーを頂きました。深く煎られていて、濃い見た目と違い、とっても飲みやすい。収穫したての新鮮なコーヒーの美味しさなのでしょうか。過程をみたこと嬉しい気持ちも含んで、大変美味しい1杯でした。

その他、家を建築途中だった、カルコスさんにお話しを聞いたところ、約3ヵ月かけて家も自分で建てるとのこと。木や竹、草を使った完全自然素材の家で、木同士を組み合わせるのも、蔓や竹が使われていました。また、水道もひかれていませんので、川に水を汲みにいったり、ジョアオさん宅では水源から竹の樋を通して敷地内に水を引いていました。

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普段日本で暮らし、できるだけ自然素材の家がいいいな。食べ物は自分で家庭菜園やりたい。食事も手作りのものがいい。と、「できるだけ」と考えていることの究極の形がハトゥカデのみなさんの暮らしでした。

普段私たちが「ライフライン」=命綱と呼ぶ、電気水道ガスはここにはありません。ここでは、自然や家族がライフラインのようでした。電気や水道は自然があってこその機能するもので、その大元には豊かな自然と人の存在がかかせないことを身を持って教えてもらった気がします。自然からは離れ、人の繋がりがなくてもそこそこ生きていける暮らしと、その対極にあるハトゥカデの暮らし。ここでの暮らしは厳しそうでしたが、日本の便利な暮らしとここの暮らしの中間地点はどのくらいなんだろうか。自然にも人にも無理なく心地よい地点での暮らしとはどういうものだろうか。そのバランスについて、考える旅になりました。(増永晃子)

2013/10/08

東ティモール産地訪問2013(その7)—収穫・加工体験

ハトゥカデ集落に滞在中、コーヒーの収穫から加工までの体験をさせていただきました。

8月上旬のこの時期はコーヒーの収穫シーズンまっただ中。コーヒー畑には、真っ赤に熟したチェリーがたくさんついていて、ぷちぷちと手作業で収穫をしてきます。当然ですが、生産者の方の収穫作業は早い早い・・・。両手を使ってどんどん摘んでいきます。手の届かない高い場所のにあるチェリーは、木をしならせて収穫します。

生産者1 生産者2

ある程度収穫をしたら、次の工程です。シートの上に、チェリーを広げ選別を行いました。虫食いの豆・未熟なものなどをはじいていきます。迷った時には、これはどう?と聞くのですが、たいていラベレ(ダメ)と判別されます。OKなものは「ベレ」。ダメな豆は「ラベレ」。小さな場所で大人数が集まって手作業をしていることで、ベレラベレベレラベレ・・・と交流が弾みます。

豆選別

選別後は、水を貼った容器に豆を入れ、浮いた豆を取り除きます。沈んだ豆だけが良品となり、果肉除去の工程に移ります。

水の中へ 浮いた豆

豆と水を一緒に入れ、ハンドルを回すとガラガラガラガラと軽快な音を立てながら、豆と果肉に分かれて出てきます。豆はまだぬるっとした皮膜に覆われていますので、このまま24時間置いておき、翌日洗って乾燥工程へ進みます。

脱肉機

家の前には、乾燥中の豆が干してありました。洗いたての豆は、まず金網に載せます。時々かき混ぜながら、まんべんなく乾燥が進むように手を加え、その際中も虫食いなど丁寧な選別が行われます。ある程度乾燥させたら、シートに移し、順々に乾燥を進めています。最後は水分計による水分量のチェックを行い、11%以下になれば乾燥完了です。袋に詰めて出荷するところまでが、農家のお仕事です。

豆乾燥1 豆乾燥2

その後、パーチメントを取り除くための工場を経て、麻袋へ詰め、日本へ運ばれてきます。

(その8)暮らしとライフライン 帰国してから

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東ティモール産地訪問2013(その6)—コーヒーの加工

ハトゥカデ集落に滞在中、宿泊させていただいたお宅の壁には、コーヒーの加工方法についてのポスターが貼ってありました。コカマウの組合員には全員に配布されてあるというポスターです。

ポスター

1.畑の中で、赤く熟した豆だけを収穫します。(木がとても高いもの、急な斜面の場所などいろいろある。)

2.ビニールシートに広げて、選別をする。青い未熟豆、虫に食べられたり病気のものをはじく。

3.ポリバケツに水を入れ、2で残った良質の豆だけを入れる。水に浮いたものは、取り除く。

4.手動の果肉除去機をまわしながら、3の豆を水ごと入れる。

5.そのまま、日当たりのよいところに置いて、24時間発酵させる。

このときに、水を加える地域とそのままの地域がある。ハトゥカデはそのまま。

6.水を入れて洗い、ぬめりを取る。

7.金網の上に乗せ、天日で乾燥させる。乾燥中、手で混ぜたり、黒い豆があれば取り除いたりする。

説明中

パルシックの現地スタッフ・ネルソンさんが説明してくださいました。

 

「こんなに単純で簡単な行程だが、新しいメンバーが覚えて徹底するのに2?4年かかります。なぜ時間がかかるかというと、以前のやり方は、赤いチェリーのまま業者に売っていたこと。しかも、質が問われなかったので青くても摘んでしまこともあります。また、加工自体をやったことがなかったので、農家のみなさんにとっては初めてということ。あとは、文字を読めない人が多いことも大変なことの1つです。なので、理解して覚えてもらうには、写真を使うか、口頭で言うしかない。なので、ほんとうに時間がかかるのです。わかってしまえば簡単ですが、覚えるまで何度も何度も説明をします。」

パルシックでは、当初、組合立ち上げから10年間支援する予定でしたが、世代を超えた支援を継続的に行っていく予定とのこと。ウインドファームでも継続的にコーヒー豆を買い支えて支援して行く予定です。

(その7)収穫・加工体験

2013/10/07

東ティモール産地訪問2013(その5)—コーヒーの淹れ方

ハトゥカデ集落で1泊した翌朝、女性たちがコーヒーの準備をしてくれていました。それは、普段の私たちが行うコーヒーの用意とは全く違う過程で、想像を超える工程でした。電気やガスがあるのが大前提の暮らしを、改めて見直すきっかけになったコーヒーの準備。1杯のコーヒーになる過程をご紹介します。

歓迎のコーヒー

【1】 さすが産地!と思ってしまいましたが、まず登場したのはグリーンビーンズではなく、パーチメントコーヒーです。輸出用の綺麗な豆を持ってきてくださいました。2kg程の量を臼に入れ、棒で突いて脱穀していきます。

パーチメント臼でつく1

 

【2】 殻が外れたら、ザルに移し、煽ったり、息を吹きかけて殻を飛ばします。

グリーンビーンズ ザルであおる

 

【3】 家の中に移動し、あらかじめ温めておいた中華鍋に生豆を入れ、お玉で絶えずかき混ぜながら煎っていきます。火加減は、最初は小さめ、途中薪を足して強火にして、後半は弱めていました。その後、鍋を横にずらして火からおろし、余熱を利用して仕上げていきます。台所には、光があまり入りませんので、音を聞きながら、懐中電灯も利用しながら見極めていきます。

焙煎1 焙煎2

 

【4】ザルに移し、外に移動し、煽って粗熱をとります。焙煎度合はかなり深めです。

焙煎豆

 

【5】再度臼に入れて、2人でついていきます。私も体験させてもらいましたが、とっても難しい!まっすぐ棒を入れられなくて、臼の淵や相手の棒に当たったりと、上手くいきません。力強さと慣れが必要な作業でした。

臼でつく2

しばらくついたら、小さなお玉ですくって、ザルに移し、ザルを斜めにして端を叩いて、粒の大小を分けていきます。パウダー状(かなり細かい)になったものは容器に移し、大きめのものは再び臼に戻します。この作業を5-6回繰り返します。

焙煎3
*始めに細かくなるものは、極深煎りの色。繰り返す程に色が薄くなっていき、固い豆=浅い豆が最後に残ります。

 

【6】 最後は、容器のコーヒーを一旦全部ザルに空け、コーヒーの焙煎度合を均一にして、容器に戻します。作業の一つ一つがとても丁寧です。

焙煎豆.2

 

【7】薪でお湯を沸かし、コーヒーを入れます。軽くかき混ぜ、コップですくいながら、細かい茶漉しで濾してポットに移して完成です。

抽出

 

朝食用の蒸したキャッサバと共に、出来たてのコーヒーを頂きました。深く煎られていて、濃い見た目と違い、とっても飲みやすい。収穫したての新鮮なコーヒーの美味しさなのでしょうか。過程をみたことの嬉しい気持ちも含んで、大変美味しい1杯でした。

(その6)コーヒーの加工

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東ティモール産地訪問2013(その4)—市場

首都ディリから車で3時間のマウベシでは週に2回市場が開かれます。木曜日と日曜日が市場の日です。私たちがマウベシへ行った時も、ちょうど木曜日で市場は大変な人出でにぎわっていました。道の一方には、常設のお店らしき建物があり、野菜や日用雑貨がたくさん並んでいます。お芋を揚げたものなど、ちょっとしたおやつもたくさん。道の反対側には、農家の方が直接自分の育てた野菜やお豆やコーヒーを持ってきて売っていました。

マウベシ市場

<マウベシ市場の様子>

かぼちゃやエンドウ豆など日本でおなじみの見慣れた野菜がたくさん並んでいるなかで、今年できたばかりのコーヒー生豆も市場では売っていました!とてもきれいな豆で、缶1杯50セント。
アラビカ種で、とっても綺麗な豆だったので、私は2缶分買って帰りました。煎り上手で焙煎して飲んでみると、とっても美味しい!いろいろな味が詰まっている印象でした。

市場でコーヒーを買う<2013年収穫の新豆!>

訪問したハトゥカデ集落から一番近い町は、このマウベシです。ハトゥカデ集落のみなさんも、週に2回、市場の開かれる日には、ここに行くとのこと。この時期は、乾季で自給用の野菜が減る時期なので野菜や米の買出しに、野菜がたくさんある時期は売りにも行きます。

マウベシ市場2
マウベシへ行く日は、午前1時に集落を出発。移動手段は徒歩です。荷物を担いでいるため途中休憩しながら、市場へ到着するのは午前7時。6時間の道のりです。市場では八百屋に卸したりということはなく、自分たちで直接販売をします。野菜と豆類を販売しますが、豆が高値で売れるとのこと。インゲン豆や大豆、小豆を育てていますが、今年は長雨の影響で大豆が収穫できませんでした。反対に、市場で購入するのは、お米やキャベツ、乾燥トウモロコシです。午後2時頃、市場を出発し6時頃に集落に帰りつくとのことです。

(その5)コーヒーの淹れ方

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東ティモール産地訪問2013(その3)—ハトゥカデ集落での暮らし・食べ物編

今回の訪問で垣間見た、ハトゥカデでの普段の暮らしぶりについてご紹介します。
主食は私たちと同じお米です。しかし、標高1000メートル以上もあるこの集落ではお米は栽培できないため、自家栽培ではなく市場で購入しているそうです。

市場で売っている米

<市場で売っていたお米。赤米も多く並んでいました。>

お米の次によく食べられているのがトウモロコシ。こちらは自給をしていて、乾燥させたものが家の屋根裏にどっさりと保管してありました。バタールダンという、トウモロコシと豆を3時間ほど煮て作るスープのようなおかゆのようなものは、東ティモール人が大好きなお料理です。

とうもろこしのおかゆ

朝食には、キャッサバやサツマイモをふかした簡単なものが多いようです。私たちが滞在した際も、朝食にはキャッサバとサツマイモを蒸したものでした。レモングラスの茎部分を一緒に蒸していて、とても美味しいものでした。

キャッサバ 台所で蒸す

<左:朝食用のキャッサバ  右:台所で蒸している様子>

家畜は、鶏と豚。鶏は、家の中で足を柱に繋がれて飼われていました。早朝、まだ暗いうちから「コケコッコー!」と大声で何度も鳴いており、目覚まし時計の役割もあるようでした・・・。豚は、石でできた丈夫なスペースがあり、丸々としています。日常的にはお肉はたべないようで、冠婚葬祭など特別な時に食べるようです。私たち一行が訪問した時も、豚がごちそうとして夕食に登場しました。

豚さん

<石でできた丈夫な囲い。丸々と太っています。>

現在乾季に入っていて、季節も冬。自給用の畑がさみしくなっている時期とのことでしたが、畑にはじゃがいも・トマト・かぼちゃ(実と葉&茎の先端部分を食べる)・葉物野菜・レモングラスなどがが育っています。また、バナナやパパイヤ(花と実を食べる)の木もありました。家庭菜園を長年やっている私は、遠く離れた東ティモールの家庭菜園畑に興味津々でした。

パパイアの花葉物野菜じゃがいもバナナ

<左上:パパイアの花 右上:葉物野菜 左下:じゃがいも 右下:バナナ>

(その4)市場

2013/10/05

東ティモール産地訪問2013(その2)—ハトゥカデ集落到着

ハトゥカデ景色

<ハトゥカデ集落からの景色>

東ティモールは、面積が岩手県と同じくらい。人口は百万人ちょっと。2002年に独立したばかりのまだ新しい国です。日本からの直行便はまだなく、バリを経由して飛行機で9時間。日本のちょうど真南に位置しています。今回訪問したハトゥカデ集落は、空港のあるディリから車で4時間、標高1200メートル程の場所にあります。

タイスをかけてもらう

日本からの産地訪問メンバー12人が到着すると、歓迎セレモニーで迎えてくださいました。ハトゥカデ集落のグループ長ジョアオさんより、一人一人名前を呼ばれ、正装をした2名の女性が歓迎のタイス織りの布(東ティモールの伝統的手織物)を首にかけていただきました。

たばこ

<タバコを用意してもらっているところ>

その後、この日のために用意してくださったという会場に移動し、2種類のたばこ(ビンロウ樹の実と石灰を噛むもの、乾燥させたタバコのの葉をトウモロコシの皮で巻いて吸うもの)とコーヒーで歓迎していただきました。

歓迎のコーヒー

<歓迎のコーヒー。深い焙煎度合だけれど、とびきりの美味しさ!>

現在、89世帯・495人が暮らしているハトゥカデ集落。その内の、35世帯がマウベシコーヒー生産者組合(COCAMAU)の組合員だそうです。集落では、先祖代々コーヒー農家で、今も全員がコーヒー生産の仕事をしており、他の仕事をしている人はいないとのこと。一般的に子どもは8-10人、一世帯当たり10-12人で一緒に暮らすというのが、このあたりの平均的な暮らしのようです。

台所

<家の中の様子。窓がなく、明かりは入口からのみのため暗い。写真奥が煮炊きをする場所。手前右の男性はこの日の夕食用に豚をさばいている途中。>

電気・水道は整備されておらず、煮炊きには薪を使用する暮らしです。また、集落には車やバイクなどの動力付きの移動手段はなく、移動は徒歩を中心に馬を使うこともあるという暮らしです。家も、みなさん自分で建てられます。

カルコスさん

カルコスさんの建築中の家を見せてもらいました。柱と屋根部分ができている状態で、ここまで2ヵ月かかったそうです。壁の部材や屋根の材料になる草がつまれていました。あとは、屋根に1日、壁作りに2日で完成予定とのこと。現在の家は子ども世帯と住んでいるけれど、他の家族が来た時に泊まれるように、新しい家も作っているんだそうです。

建築途中の家

<建築途中の家。屋根と柱だけがあり、あとは壁を付ける。>

(その3)ハトゥカデ集落での暮らし・食べ物編

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 東ティモール産地訪問2013(その1)—NGOパルシックのご紹介

集合写真

<生産者と、産地訪問ツアーの参加者のみなさん>

2013年7月末から『有機栽培ティモンコーヒー』の生産地、東ティモール マウベシ郡 ハトゥカデ集落へ行ってきました!数回に渡って、産地訪問のレポートをお届けいたします。

まず始めに、現地でコーヒー生産者の支援活動をしているNGOパルシックの紹介をします。

マウベシ事務所看板

<パルシック 東ティモール・マウベシ事務所>

パルシックでは、2002年から東ティモール・マウベシ郡にて生産者が組合を組織することに協力し、コーヒーをフェアトレード価格にて購入、日本への販売を行っています。良質のコーヒーをフェアトレードで買い続けることで、経済的自立への足がかりにしよう、という取り組みです。

パルシック(事業分割のPARC=アジア太平洋資料センター)が、東ティモールでのコーヒー生産を支援し始めるきっかけになったのは、1999年のこと。当時東ティモールは、インドネシア支配下にあり、インドネシア支配下にとどまり続けるかどうかの国民投票が行われました。結果は独立を望む票が8割近く(投票率98%!)という結果でしたが、その直後からインドネシア軍と併合派民兵による破壊・略奪行為が激化。

何とか平和的な手段で、市民の連帯として人々に手を差し伸べたいと考え、様々な団体と共に緊急援助を行ったことから支援活動が始まりました。緊急事態が収まってからは、全国の学校の修復に活動内容を変更しながら活動を展開。2003年からは、当時数少ない輸出品だったコーヒー生産を支援し、経済的自立への足がかりにコーヒー生産者組合の設立と自立支援を行っています。

生産者2

<コーヒー生産者 ルイスさん コーヒー収穫用のカゴを持って>

現在では、コーヒーへの支援にとどまらず、女性の自立支援や、環境保全事業など多岐に渡って東ティモールの人々の支援を行った活動を展開しています。

 

*今回の産地訪問は、パルシック主催の『東ティモール・フェアト レードコーヒー生産者を訪ねる旅』へ参加し現地へ訪問してきました。

(その2)ハトゥカデ集落到着

 

 

2013/08/16

インタグコーヒー再入荷 13/08/16

長らく欠品していた、インタグコーヒーの再入荷ができました。

エクアドルでの輸出の手続きが上手く進まずに、出港が大幅に遅れていました。
収穫自体は大変良く、良質な豆が届きました。本日、販売を再開しました。

インタグコーヒーをご購入いただいていたお客さまには大変ご迷惑をお掛けしました。
今後もご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

2012/10/17

「フェアトレードお試しコーヒーセット」はじめました

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100gのお試しサイズの有機栽培コーヒー3種類を焙煎したてでお届けします。

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(多様な木と一緒にコーヒーが育つ森林農法のコーヒー園)
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焙煎したてのコーヒー100gパックを3種類。豆か粉かをお選びください。
*パッケージは通常商品とは異なります

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○ハチドリのひとしずく(メキシコ&エクアドルブレンド)
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エコロジーの風 13号
森林農法やメキシコ、エクアドルの産地情報など掲載の情報誌。

【お値段】
1450円(送料込み/税込み)
メール便でお届けします。

*弊社の他の商品と一緒に注文をいただく場合は、送料別途。

【お約束】
フェアトレードお試しコーヒーセットは、お一人さま一回限りのご利用とさせていただきます。ご了承ください。

【気に入っていただけたら】
お試しいただき、気にいっていただけたら、
どうぞ引き続き通常の商品をご利用ください。
有機栽培、フェアトレードのコーヒー、焙煎したてをお届けします。

 

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