福島沖魚、川魚 仙台湾スズキ 茨城沖ヒラメなどセシウム基準超

茨城沖のヒラメなど出荷停止=政府
((2012/04/17-23:56 時事通信)

 政府は17日、茨城県沖で捕れたヒラメとスズキ、ニベから、食品に含まれる放射性セシウムの新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える値が検出されたとして、同県に出荷停止を指示した。同県はヒラメなどの出荷を自粛しており、流通はしていない。
 厚生労働省によると、6日に漁獲されたヒラメからは160ベクレルが検出された。


仙台湾のスズキ、出荷停止を指示=漁は自粛中、流通なし?政府
(2012/04/12-20:35 時事通信)

 政府は12日、食品に含まれる放射性セシウムの新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える値が検出された仙台湾で捕れたスズキについて、宮城県知事に出荷停止を指示した。新基準値が導入された4月1日以降、海の魚の出荷停止は初めて。同県は仙台湾でスズキの漁を自粛しており、流通していない。


アイナメなども基準値超え=福島
(2012/04/11-21:23 時事通信)

 福島県は11日、同県沖で捕れたアイナメやヒラメ、阿武隈川や阿賀川水系の川のイワナなど計34点から、食品に含まれる放射性セシウムの新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える値が検出されたと発表した。大半は101~300ベクレルだったが、最大値は1150ベクレル。同県沖では既に漁を自粛しており、阿武隈川のヤマメとイワナは出荷停止となっている。

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