半農半カフェ体験集中プログラム 7/13-16

みなさん、こんにちは。
WFスタッフ/ゆっくり村プロジェクトチーフの後藤彰です。

ここ数日、田んぼを「田んぼにする」営みを楽しんでいます。
泥を練ることで、その上を水がスルスル走り出し、田んぼが現れてくる。
何度やっていても、感動する時間です。

前回の報告レポートはコチラから!
初日〜2日目
3日〜4日目

さて、12月と3月に開催して、好評をいただき、「次回はいつ?」という問い合せも多数いただいたゆっくり村プロジェクト「半農半カフェ体験集中プログラム」?7月13-16日に開催いたします。
基本的に、3月実施分と同じ枠組みになります。
季節柄、夏を目一杯たのしむことになります。?畑も充実しているかな♪

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以下、プログラム内容&案内です。?限定4名です。お早めにご予約ください。
★目的&目標:ゆっくり村での滞在プログラムを通して、「マインドセット(考え方と行動の様式)」を変化させていく。?半農半エックス(スロービジネ ス)、降りてゆく生き方を体感し、自分自身がどう変化・シフトしていくか、日常生活に何を持ち帰るかの具体的イメージを作る。

★プログラムの枠組み:以下の4つのテーマを中心とした体験的学び。
「自然と一体であること/自然に生かされているということ」
「暮らしのリデザイン/これで充分・足るを知る」
「こころと身体を作り、社会とつながる食と農」
「スロービジネス/具体的ケースとしてスローカフェ&フェアトレードコーヒー」

★8つの講座:3泊4日を通して、8つの講座に参加!
1つの講座が90分〜3時間。
話しを聞き、実際に体験し、感じたことをシェアし、一人ひとりのシフトへとつながっていきます。

★暮らし丸ごと体感:ゆっくり庵と名付けられた田舎屋での暮らし体験。冷蔵庫なし、静寂あり、薪活用、五右衛門風呂、土間の台所などなど。

day 1
1:チェックイン・自己紹介や参加動機などのシェア

day 2
2:竹筒でご飯を炊く・身近な資源をフル活用して食事をつくり、自然の恵みをいただく。
3:暮らしのリデザイン/ダウンシフト・小さくて幸せな暮らしのデザイン
4:こころと身体をつくる食/現代の不自然食と自然食・食から始める自分と社会の幸せ

day 3
5:小さく無理ない農的営み/自然農とは何か?収穫体験など
6:半スロービジネスとしてのスローカフェ・コーヒーのフェアトレード
7:実践・スローカフェ/クリキンディの夜カフェ運営(予定)

day 4
8:チェックアウト/ワークショップ・いまここからの自分の変化

★講座以外にも暮らし丸ごと学びです!?プログラム参加者は、ゆっくり庵と名づけられたスタッフの住居での共同生活を体験します。?食事もみんなで 作り、五右衛門風呂を沸かし、エコかまども大活躍。?朝は身体を動かし、呼吸を整え、瞑想し、静寂の中で自然のリズムに沿った暮らしを営みます。

★定員4名限定?この機会にゆっくり村訪問&滞在をしませんか。

「問題ではなく、答えを生きる」(by 川口 由一さん)

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ゆっくり村プロジェクト?半農半カフェ体験集中プログラム
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日時:7月13〜16日 3泊4日?113日 15時集合・ 16日 15時ごろ解散
*お時間に制約がある方はご相談にのります

場所:福岡県田川郡赤村 ゆっくり村プロジェクトの活動スペース
集合:福岡県田川郡赤村 スローカフェ・クリキンディ(平成筑豊電鉄:源じいの森駅より徒歩2分)

定員:4名
参加費:一般:38000円?SBS学生:34200円(10%OFF)
宿泊先:赤村 ゆっくり庵
3泊の宿泊と食事、プログラム費(3時間の講座×8コマ)が上記に含まれます。

内容:3・11以降に多くの人が持っている、取り巻く現実や自分のあり方へのモヤモヤ感を大切にします。?その上で、生き方、暮らし方を変化させていくために、?座学や実践を通して「もう1つの生き方」としての半農半カフェというスタイルを体験的に学びます。
実際に現場で過ごし、話しを聞いたり、文章を読んだり、?映像を見たり、対話を重ね、手足を動かすことで、?変化へ向けてのイメージをつくっていきましょう。

今回の集中プログラムでは3時間ほどの講座枠を8つ設けます。
その中で、「自然との関係=自然の一部であること」「小さな暮らしと農的営み」?「これで充分=暮らしのリデザイン」「スロービジネス」を軸に内容を組んでいきます。?参加者の個性によって柔軟に内容は変化していきます。

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お問い合わせ&お申し込み先?ゆっくり村プロジェクト(担当:後藤)?e-mail: yukkurimura.pjct★gmail.com?★は@に変更してください。
ご連絡いただいた方に申込フォームをお送りします。
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コーディネーター:後藤 彰
東京出身:赤村在住7年目。大学と大学院で社会科学の研究に没頭。?その後、日本の農山村を2年近く営業仕事で回る。?食文化、農的営み、自然など農村の 底力に魅せられる。?「農山村にて、自然の近くで生きていきたい」と思うようになり、縁あって赤村へ移住。?自然と暮らしから学び、シンプルで満ち足りた 生き方を実践中。?好物は自給田んぼで育つ炊きたて玄米。冷めても玄米。?庭で育つ自然農の野菜も大好き。米と野菜の自給率は7割近く。?味噌、梅干し、 麹、酢、切干大根、納豆など手づくりもしている。?「私の仕事は生きること」「be art」が座右の銘。

★朝日新聞「筑豊さんぽ道」に連載記事あり

https://mytown.asahi.com/fukuoka/newslist.php?d_id=4100077

鶴島夕子
ゆっくり村スタッフ。ほどほどのマクロビアン。
お子の誕生をきっかけにマクロビオティックを学ぶ。
日々の食卓にてほどほどの実践もかれこれ16年。
その時にある食材で作る一期一会ご飯の種類は多数。
欠点は「あの時のあれがまた食べたい」に応えられないこと。
一汁二菜をベーシックに、季節を感じられるマクロビご飯づくりを楽しんでいる。

以上

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