水巻お米自給プロジェクト

ブログ、しばらくぶりです。

WFの人気コーヒーの産地トセパン(メキシコ)に行っていました。
その報告はまた後日。

今日は、嬉しいことを書きます。

WFは男子畑部に象徴されるように、各スタッフが農的営みを実践しています。

事務所のある福岡県水巻町にて、お米を自給することを目指し、ここ半年、米づくりに
に勤しんだ仲間もいます。

そして、その仲間がWFスタッフに収穫したばかりの新米をお裾分けしてもらいました。
ちゃんと袋に詰めてくれていました。

地域の農家さんに教わったり、助けてもらいながら、
毎日、毎日、種籾の時から、様子をこまめに見て、世話をし、
育てた愛情たっぷりのお米とのこと。

まるでお嫁に出す父親の心境のようとも言っていました。
彼らは仕事の前、後と、本当に毎日、毎日、親ばかとも言いたくなるくらい、
わが子のように、稲を見守っていました。

気持ちのこもったお米を頂いた時、

いのちをいただくことに加え、米作りを通して体感したであろう
地域との関わりや自然への応じ方、それを支えた想いや愛情、

色々なものを自分も共有し受け取った気になり嬉しくなりました。

水巻お米自給プロジェクトの皆さん
ありがとう!

いただきますー

P.S.ちなみに私も本当に密かに赤村で米を育てて
いましたが、9割方育った稲をイノシシに荒され、食べられ、
大変悲しいことになってしまいました。

自然に応じるのは、タフな精神力が必要です。

mario

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