2011/01/28

西日本新聞で『考える絵本 しあわせ』が紹介されました

2011年1月26日(水)の西日本新聞に『考える絵本 しあわせ』が掲載されました。


以下本文

一杯のコーヒーから幸福を考える 
考える絵本「しあわせ」出版

 一杯のコーヒーから幸福について考える絵本「しあわせ」が大月書店から出版された。文章は明治学院大の辻信一教授、絵は漫画家の森雅之氏が担当した。B5変形判32ページ。1365円。

食や農、スローライフ・・・

 食や農、環境に配慮して、自然と調和した持続可能なライフスタイルを模索するスローライフ。その運動を展開しているNGO「ナマケモノ倶楽部」の世話人を務める辻氏が、同じく世話人の中村隆市氏をモデルに物語をまとめた。

 中村氏は、発展途上国の生産者を支えるために製品を適正価格で購入するフェアトレード(公平な貿易)を福岡県水巻町の貿易会社「ウィンドファーム」で実践している。「しあわせ」では、ブラジルで無農薬コーヒーを生産する農場主と中村氏の出会いなどフェアトレードが始められた経緯をベースに、物質的・金銭的な豊かさでは得られない幸せ、生き方について問いかけている。

 主人公は、女の子のマヤ。町でうわさの「しあわせコーヒー」の謎を知ろうと訪れたコーヒーショップで居眠り。夢の中で出会った木の精に、森を伐採して農薬を使う農場経営をやめて、農薬や化学肥料を使わずに、さまざまな種類の木々の間でコーヒーを育てる「森林農法」を取り入れた農場の歴史などを教えられるーというストーリー。

 農場で暮らす娘ロゼッタは、体に障害があるものの、家族が幸せなことを「だれもがもっている弱さをみとめあい、助け合い、足りないところをおぎないあう。そうなればみんなもっとしあわせになれるはずだ」と表現している。

 大月書店が子供向けに「こころ」「人間」「愛」などのテーマを分かりやすく解説した考える絵本シリーズの一つ。

さらに詳しい説明はこちら

『考える絵本 しあわせ』出版記念イベント

関連記事 ブックフェア@フェアトレードカフェ

紹介記事(1) 紹介記事(2)

『考える絵本7 しあわせ』森雅之原画展
原画展(2)


    絵本に登場する“ペペさん”の妻(シッキーニャさん)


       “ペペさん”の長男(エルマスさん)


       “ペペさん”の孫(カシオさん)

Comments are closed.

Copyright © 2009 株式会社ウインドファーム.  

中村隆市ブログ「風の便り」 コーヒー関連ブログ「豆の便り」 スタッフブログ「土の便り」 /abbr/li