2005年04月22日

第8話.ジャカランダ農場主として

 サンパウロで会社の経営に携わっているときも、カルロスは仕事の合間や週末を使って、父イザウチーノの農場経営を手伝っていた。1963年に父イザウチーノのを亡くしてからは、14人の兄弟に相続された農場のうち、コーヒー栽培の経験を持たない5人の兄弟の農場管理を請け負うことになった。
農場の立看.jpg
ジャカランダ農場の入り口
 1972年、カルロスはC Fフランコ建設会社を売却して得た資金により、それまで管理を請け負ったいた農場を購入。農場には、自分の好きなジャカランダという樹の名前を付けた。その後、カルロスは農場面積を拡大させ、1980年にジャカランダ農場の総面積は213ヘクタールにまで広がった。
 こうして、カルロスの曾祖父ジョン・マノエル・フランコが1856年に最初の1本のコーヒー樹を植えてから1世紀が過ぎ、新たな農場主カルロス・フェルナンデス・フランコが誕生したのである。
投稿者 akira : 2005年04月22日 14:40