2004/09/08

<イベント案内> 9/23(祝)シンポジウム 「スロービジネスという快楽 〜アウトドア・非電化・フェアトレード〜」

9月23日(祝)に「RORキャンペーン2004」のイベントとして、「”スロービジネス”という快楽〜非電化・アウトドア・フェアトレード」が行われ、ウインドファームの中村隆市もパネリストとして、これに参加します。
 
スロービジネス。
それは、いのちを大切にする仕事。
スロービジネス。それは 、美しさ・安らぎ・たのしさを追求する仕事。
そう、スローなビジネスを営むことは、自身の「快楽」をつきつめること。
 
 スロービジネスというコトバができる前から先駆的な事業に取り組んできた3人の起業家を迎え、「スロービジネス」の可能性についてみなさんと一緒に探っていきます。
「新」快楽の世界をおすそわけします!

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インタグ地方フニン村の人々が、「スロー大賞」を受賞しました!!

 エクアドル、インタグ地方にあるフニン村では、鉱山開発から熱帯雲霧林を守り、持続可能な発展を求めた取り組みが行われています。この度、その取り組みにたいして感謝と敬意のしるしとして、ナマケモノ倶楽部からフニン村の人々へ、「スロー大賞」が贈られることになりました。
 スロー大賞とは、国内と海外でスローな世界のために尽力している人各1人(団体)を、表彰しようというものです。 

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<イベント案内>アンニャ・ライトさん For Life ツアー  〜エクアドルのフェアトレードストーリー&究極のスローライフ〜

 アンニャ・ライトさん For Life ツアー  For Life For Peace 〜いのちのために 平和のために
 ?アンニャが語るエクアドル「エル・ミラグロ(奇跡の森)」でのスローライフ?
歌手として、環境活動家として、そして母として・・・。
多様な顔を持つアンニャ・ライトは、森を守ることに人生を捧げ、常に希望の思いを音楽に託しながら、さまざまな活動と経験を経てきました。
そのアンニャが、地上の楽園エクアドルでの真のスローライフ、そして究極のスローライフを語ります。
スローでいること。それは、ゆっくりと大地や森とのつながりを取り戻し、自分を取り囲むあらゆる世界とつながること・・・。そして、そこから生まれるライフスタイルは、本当の安らぎや平和をもたらしてくれます。
 アンニャの心地よい音楽とトークは、私たちに、そんなスローライフの原点を教えてくれるはず。

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2004/06/18

暗闇に灯るピースローソクのなかで

6月14日に福岡で、100万人のキャンドルナイトの一環として「ピースローソクふくおか」というイベントを開催した。
初めに参加者が皆でミツロウのローソクをつくった。それを灯した会場で、エクアドルの先住民(キチュア族)であるルイス・タビさんが日本国憲法第9条からインスピレーションを得て、故郷の美しい自然のなかで創った曲「この地球(ほし)に平和を!」を演奏した。

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2004/05/19

「国際有機コーヒー・フェアトレードデー」に寄せて

5月22日は「国際有機コーヒー・フェアトレードデー」です。
この日はウインドファームにとって、とても重要な日です。

 国際有機コーヒー・フェアトレードデーは、「スロ−カフェ宣言」とともに、ナマケモノ倶楽部が、2002年に呼びかけました。坂本龍一さんは、呼びかけに応えて次のメッセージを送ってくれました。

「国際有機コーヒーデー」「スローカフェ宣言」の趣旨を全面的に支持します。グローバリゼーションは、人から食物の生産現場へのアクセスを絶つことで、「食」を完全支配しようとします。 生産者は、奴隷状態におかれます。 消費者は、「消費の奴隷」と化します。 ですから、消費者と生産者がダイレクトな結びつきをもつことは、大変に重要なことです。

今年の5月22日を私はブラジルで迎えます。その理由をスローカフェの発祥地であるカフェスローの仲間たちに伝えました。

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2004/05/17

ガンジーの言葉とクラーク元米司法長官からの手紙

かつて、ガンジーはこう言いました。
「世界の運命を暴力によって蹂躙させない唯一の方法は、私たち一人ひとりがあらゆる暴力を肯定しないことにある。」
かみしめたい言葉です。
近年、暴力の連鎖が拡大し、人権が軽視され、人間が残虐になってきています。殺人が日常的に行われ、いのちを大切にしない世界が広がっています。
違法な武力攻撃と占領が続くなかで、子どもや女性までが無差別に殺され、拘束者の虐待、拷問、殺人が行われ、イラク民衆の米軍に対する敵意は、ますます強まっています。私は、イラクで行われていることは侵略戦争だと思っています。アメリカの元司法長官も同じように考えています。
イラクに対する武力攻撃と占領を支持している日本政府は、侵略を支持していることになります。小泉政権を支持している人たちにも読んでほしい手紙を掲載します。

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2004/05/07

憲法記念日と子どもの日に考えたこと

5月3日と5日、憲法と子どもたちを思いながら、新聞記事を読んだ。昨年、日本政府は、イラクに対する米軍の「先制攻撃」を支持して、平和憲法の最も大切な理念を破壊した。そして、自衛隊を戦闘の続くイラクに「派遣」した。
大量破壊兵器は見つからず、イラク市民の死者が1万人を超えてもこの戦争が誤りであることを認めようとしない。未だにイラクで米兵を輸送するなどして、占領軍をサポートし続けている。
だが、日本とは違って、世界の世論は変わってきている。
イラク人の57%が米英軍の即時撤退を要求し、71%が米軍を「占領者」と考え、「解放者」と見る人は19%に過ぎないことが明らかになった。

多くの国々が撤退し始めた。

そして、米国内の世論すら変わり始めた。

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2004/04/26

『アレクセイと泉のはなし』 18年前の今日の話。

先週、『アレクセイと泉のはなし』という本が映画監督の本橋成一さんから贈られて来ました。
  ぼくの名まえはアレクセイ。
  ベラルーシという国の、
  ちいさな村に住んでいる。
  家族は、父さんと母さん、
  ウマのルイシックに
  イヌのワウチョック。
  そのほかにも、仲間たちがいっぱい。
  もうずいぶんむかし、
  1986年4月26日のこと。
  ぼくたちが畑にジャガイモを植えて
  家に帰ったとき、
  何かがはじまった。
という書き出しで始まる素敵な写真絵本です。

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2004/03/15

スロービジネス講座に参加された方からの感想

3月13日スロービジネス講座に参加された方からの感想が届きましたので、一部抜粋して掲載します。

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2004/03/08

記事紹介 京都新聞

以下はサンパウロ新聞に掲載された記事です。

今回のブラジル訪問で中村氏は、ジャカランダ農場のあるミナス・ジェライス州マッシャード市の名誉市民権を授与された。

昨年五月二十二日、同市は世界で初めての「有機コーヒー・キャピタル(首都)宣言」都市として指定された。その実現に尽力し、有機無農薬コーヒー生産地である「ジャカランダ農場」を通じた日本の消費者へのフェア・トレードの実施・貢献が認められたものだ。

昨年十二月二十三日に同市議会で行われた名誉市民権授与式には、ジャカランダ農場から故・カルロス氏の三男であるルーベンス・テイシェイラ・フランコ氏と、孫にあたるACOB(ブラジル有機コーヒー協会)代表のカシオ・フランコ・モレイラ氏たちが祝福に駆け付けた。さらに、少年時代にカルロス氏の世話で教育を受け、今年から市議として活動するという青年なども姿を見せていた。

市会議長たちから記念プレートを授与され、登壇した中村氏の手には、カルロス氏のトレードマークだった帽子があった。昨年の七月に、惜しまれながらもこの世を去ったカルロス氏との思いを共有したいという強い気持ちからだった。

「本来なら名誉市民権は私ではなく、カルロスさんやジャカランダ農場の人々が受けるべきもの。カルロスさんとの出会いは、私にとって宝物のような出来事でした」と中村氏は、今回の授与が農場の人たちとの結びつきの結果であることを強調した。

その日の夜遅く農場を訪問した中村氏、ルーベンス氏たちとともに翌日、農場内を見て回った。

「ここは、小鳥が多いでしょう」―。

中村氏にそう言われ周辺を見まわすと、無数の鳥たちのさえずりが聴こえる。ミミズやクモなどの益虫をはじめ、農場には年々、動物が増えているという。コーヒー生産地の土はブラジルでは珍しい黒色。実際に歩いていて感じるのは、フカフカとした柔らかさだ。労働者たちの手で丹念に鍬入れされた豊かな土地が、標高千二百メートルの斜面に広がる。高さ二メートルほどのコーヒーの木々の枝には、緑色の実がビッシリと付いているのが見えた。

中村氏が農場を訪問した目的は、現場で汗水流して働く人たちとともに授与の喜びを分かち合うためだ。授与された記念プレートを手に、労働者たちとあいさつを交わす中村氏。「この農場で働けることが嬉しい」と語る労働者の一人、ネルソンさん(四二)の言葉に、「彼に会うと幸せな気持ちになりますよ」と思わず顔が和む。幼少の頃は病弱で、青年になっても職が無かったネルソンさんを農場に誘ったのはカルロス氏だった。

現在、農場内でリーダー的存在になっているアイルトンさん(二八)。その知的能力を発見したのは、カルロス夫人のフランシスカさんだ。カルロス氏の資金援助で、アイルトンさんを十六歳頃から農業専門学校で学ばせた。しかし、農場の仕事がキツいと学校の授業で居眠りすることが続いた。それを聞いたカルロス氏は、同じ給料のままアイルトンさんの仕事量を減らし、「学校には真面目に行け」と促した。氏の親心が、少年を立派なリーダーへと成長させた。

農場には、カルロス氏の家族の恩恵を被っている人たちが多い。しかし、「金での支配」による単なる雇用関係ではない。お互いを認め合う心有る付き合いが、スタッフたちの労働意欲につながっている。(つづく・松本浩治記者)

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