
ジャカランダ農場は、ブラジルの中でも特に良質のコーヒー生産地として知られるミナス州南部、ネグラ山脈の高地にあります。
人と自然を大切にしたい。そんな想いから、ジャカランダ農場のカルロスさんは、1980年から無農薬栽培に取り組み、現在ではブラジル有機コーヒー栽培の第1人者といわれています。1993年以降、カルロスさんのコーヒーは、フェアトレードを通して、日本の食卓に届けられています。
ジャカランダ農場 〜1杯の
ができるまで〜
美味しいコーヒーの誕生は、小さな苗木からはじまる。
→→→約3年後→→→
新しいコーヒーの苗木。実をつけるまでの3年間、大切に育てられる。
有機栽培の原点、土をみる。
土の状態を分析する。コーヒーの有機栽培にむけて、土づくりが始まる。
樹の栄養源、土をつくる。
土=堆肥は、コーヒーの実の外皮を主原料として作られる。コーヒー樹や土壌にとってより良い堆肥を作るため研究が続けられている。
樹の栄養となる堆肥の散布。
1本のコーヒー樹につき、4s〜5sの堆肥が散布される。
コーヒー樹を育てるために、草を刈る。
日中の気温がときに40度に達する夏。コーヒー樹を覆い隠す勢いで、
草が伸びる。ひたすら草を刈る。
赤く熟した実の収穫。
いよいよコーヒーの実の収穫作業が始まる。たくさんの人がコーヒー園に現れ、農場が最も賑わう時季。コーヒーの実は甘く美味しい。
収穫した実の天日乾燥。
天日乾燥は、実の状態で行う。コーヒーの実に太陽の光が、まんべんなく当たるように切り返しの作業が行われる。夜露や雨に濡れることがないよう注意が必要になる。乾燥作業が終わると実の外皮と豆が別けられ、コーヒーの生豆が誕生する。残った外皮は、次の堆肥作りに使われる。
ジャカランダ発の生豆、日本に到着。
ジャカランダを旅立ち、船で約1ヶ月半の長旅を終えて日本に到着したコーヒー生豆は、有機コーヒー社の倉庫に収められる。60sの重さは、ブラジルでも日本でも変わらない。肩にずしりとのしかかってくる。
そして焙煎へ。
コーヒーの焙煎は、焙煎温度と焙煎時間が重要な要素。豆が焼きあがってくると、コーヒーの香ばしい匂いがしてくる。
ジャカランダコーヒーの誕生。
このように1杯の美味しいコーヒーは、たくさんの人たちの愛情を注がれてつくられ、『有機無農薬ジャカランダコーヒー』となり、日本の食卓に上がる。


ジャカランダ農場主のカルロスさんは、1993年からブラジル有機農業協会の調査に基づいて、有機無農薬コーヒーの生産者としての認定を受けています。