2012/04/25

福島原発事故後に増加している市長の急死、心不全、心筋梗塞

福島原発事故後に、心不全、心筋梗塞など心臓病が増加」に関連する情報が届いています。市長の場合は、少人数であるためにデータがすぐ出てきますが、一般市民のデータが出てくるまでには時間がかかります。

チェルノブイリ原発事故の汚染地を訪問する中で、何度も聞いた話を思い出します。「放射能というものは、その被害がすぐに現れないということ。見えないし、臭わないし、人間の五感では感じられないということ。そのため、放射能を軽く考えてしまって、被ばく量を多くしてしまった。放射能の本当の怖さは、数年たってから分かってくる」・・・チェルノブイリでも実際には、事故の翌年から増え始めた病気もあったのですが、その病気が放射能のせいで起こっているのかどうかが分かりにくい、そこがやっかいなところです。

福島原発事故後に急増している市長の急死、入院、心不全、心筋梗塞、死去、体調不良まとめ】 

(2012.4.3)福島原発事故後、現職の市長の急死が相次いでいます。
現在確認されているだけで、過去10ヶ月間に市長6人及び、副市長1人が急死、加えて市長2人が心不全、膀胱がんによる病気療養を理由に公務を離脱しています。
また、福島県伊達市の仁志田昇司市長も先月、急性の心筋梗塞で県立福島医大に救急搬送されています。
1年間に現職の市長6人が急死した例は過去には確認されていません。

過去10ヶ月間に急死した現職の市長及び副市長は、埼玉県日高市長(73歳)、新潟県燕副市長(58歳)、愛知県尾張旭市長(67歳)、栃木県那須塩原市長(67歳)、山口県長門市長(75歳)、大阪府守口市長(66歳)、千葉県勝浦市長(59歳)の7名です。

病気、急死によって公務を離脱した市長、副市長は現在9名です(2012/04/08 20:18)。

【ツイッターから】
naohiro umeda 梅田尚宏 @umedanaohiro
昨年、汚染された「狭山茶」を、みんなの前で「安全だ」と言って飲んで見せた埼玉県の日高市長の大沢幸夫さん(73)、3月26日震災がれき焼却試験に立ち会い、3月27日に心臓発作で意識不明に、3月31日0:46心筋梗塞で急死。

【放射能?】大沢幸夫 日高市長が謎の突然死。震災がれき焼却試験後、心筋梗塞で
(2012-04-01 放射能ニュース)から転載

2012年3月31日、埼玉県日高市の市長 大沢幸夫氏が、心筋梗塞で亡くなりました。放射能との関係は不明。3月25日に震災がれきの焼却試験が行われ、大沢市長は立ち合いをしていました。

因果関係はわかりませんが、セシウムは心臓を攻撃する、と言われています。
以下、内部被曝の第一人者であるユーリ・バンダジェフスキー博士の3月19日の東京公演の内容より。

突然死する場合のセシウム濃度が決められたことがありません。私たちの研究でもわずかなセシウム量、たとえば20とか30bq/kgですでに心拍の異常が出てきてしまっておりました。これは子供です。突然死の原因になりうるのです。ですから、被災地においては、子供も大人も含めて全員に線量調査が必要だと思います。

以下、事実関係を整理しておきたいと思います。
まず、東京新聞からの引用です。

日高市の太平洋セメント埼玉工場では、大沢幸夫日高市長ら三十九人が立ち会った。木くず入りコンテナ外側の空間放射線量の測定で、基準値を下回る数値が示されると、立会人から「おー」という声が漏れ、大沢市長は大きくうなずいた。

以上、東京新聞:「住民に丁寧な説明を」 県に注文相次ぐ 震災がれき焼却試験 より。
(2012年3月26日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120326/CK2012032602000061.html

この後、3月27日に市長室で倒れ、31日に死亡、という突然死でした。
以下、msn産経ニュースからの引用です。

埼玉県日高市は(3月)28日、大沢幸夫市長(73)が27日午後に市長室で倒れ、緊急入院したと発表した。大沢市長は意識不明の状態が続いており、治療も長期化する見通しだという。

市によると、27日午後、職員が市長室のドアをノックしても応答がないことから入室したところ、大沢市長がいすに座ったまま意識を失っているのを発見。心臓マッサージなどをして救急車で日高市内の病院に搬送したが、意識不明の状態だという。

以上、msn産経ニュース:日高市長が緊急入院、市長職務代理者に副市長 より。
(2012年3月28日)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120328/stm12032819300003-n1.htm

毎日新聞によれば、死因は心筋梗塞(こうそく)。
以下、毎日新聞からの引用です。

執務中に意識不明となっていた日高市の大沢幸夫(よしお)市長(73)が31日未明、心筋梗塞(こうそく)のため入院先の埼玉医大国際医療センター(同市)で亡くなった。2期目の任期を1年9カ月余り残す中での急逝だった。大沢市長は3月27日午後2時20分ごろ、庁内の執務室の椅子に座ったまま意識を失っていた。搬送後、心拍と自発呼吸は一時回復したものの、意識は戻らず死亡した。

以上、毎日新聞:大沢・日高市長死去:意識戻らぬまま急逝 /埼玉 より。
(2012年4月1日)
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120401ddlk11010184000c.html

ご冥福をお祈りいたします。

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