学校給食の放射能測定 各地での取り組み

松本市、学校給食で放射線測定 ウクライナ基準40ベクレル/kgを採用

横須賀市:学校給食の放射線量を測定します(2011年10月4日)

セシウム検出給食食材の干しシイタケ、産地特定できず
(2011.10.28 21:55 産経ニュース)

 横浜市教育委員会が今月から始めた小学校給食の全食材検査で、干しシイタケから放射性セシウムが1キロ当たり350ベクレル検出され、学校給食で使用を中止している問題で、市教委は28日、セシウムが検出された干しシイタケの産地が特定できなかったと発表した。調査の結果、加工業者で袋詰めした段階で、21府県の干しシイタケが混ざっていたことが分かったという。

 市教委は干しシイタケを学校給食では使用しない措置を当面継続する。担当者は「干しシイタケは国産を指定して仕入れていたが、産地を明確化できるよう検討する」と話している。


「学校給食の放射能測定を」 横浜の父母が行政に要望(2011年8月10日) 

つくば市:学校給食食材の放射能検査について
給食食材の放射能測定について

つくば市では、食品放射能測定システムを導入し,学校給食の食材について放射能検査を実施しています。

◎ 検査内容  毎日2つの学校給食センターで翌日に使用する食材の中からそれぞれ2?3品目を選定し測定しています。食材についても,適宜サンプリング検査を実施しています。
◎ 結果公表  検査結果は,毎日午後4時頃までにこのページで公表しています。

また,学校給食についてより理解していただくために,使用予定の主な食材産地について,11月分の献立から市ホームページでお知らせしています。

今後も引き続き,安心で安全な学校給食の提供に努めてまいります。

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