2007/03/31

環境保護&平和の種をまく「TEAM GOGO!2007」

環境保護&平和の種をまく「TEAM GOGO!2007」
6月22日の夏至の日に全国で、環境&平和の種(号外)をまく
「TEAM GOGO!2007」というプロジェクトが動き始めました。
この企画の言いだしっぺ(プロデューサー)である「てんつくマン」
と私が、なぜ全国に号外をまこうと思ったのか。どんな号外を
まこうと思っているのか、2人の思いを書いてみました。


<号外を全国にまきたいと思った理由>
「豪快な号外」言いだしっぺの一人、ウィンドファーム代表の中村隆市です。
20年ほど前から中南米やアジアの有機農業生産者とのフェアトレードや森
林農法を広める仕事をしています。環境文化NGOナマケモノ倶楽部の世話
人やスロービジネス・スクールの校長などもやっています。
 今から30年以上も前のことですが、私は映画をつくりたくて映画学校に
通い始めました。しかし、1本の映画が私の人生を大きく変えました。その
映画は水俣病の記録映画でした。映画の中で一番衝撃を受けたのは、「胎児
性水俣病」の子どもたちでした。
 工場が海に垂れ流した廃液中に含まれていたメチル水銀は、「プランクト
ン→小魚→大きな魚→人間」というふうに濃縮されていきました。妊娠中に
魚を食べたお母さんの体内にも水銀が濃縮されましたが、お腹にいた胎児は
その水銀を自分が引き取るようにしてお母さんの健康を守りました。しかし
自分自身は重い病気を持って生まれました。
 胎児性水俣病の患者さんがたくさん生まれた1950年代に私は生まれました。
母の故郷は水俣がある熊本県です。「私自身が水俣病で生まれていてもおか
しくない」ということに映画を見ていて気づきました。それがキッカケで私
は公害や環境に関心を持ち始めました。
 環境問題を知るほどに「いのちを大切にしたい」と思うようになりました。
環境を守る市民運動に関わりながら有機農業に取り組み、安全な食べものを
広める活動を十年ほど続けていた1986年に、旧ソ連のチェルノブイリ原発で
爆発事故が起こりました。
 事故によって放出された放射能は8000kmも離れた日本にまで風に乗って届
きました。放射能によって、有機野菜や無農薬のお米まで汚染されました。
一番驚いたのは、赤ん坊を抱えた日本人のお母さんの母乳からも放射能が検
出されたことです。
 事故から3年ほどして、放射能汚染が一番ひどかったベラルーシやウクラ
イナのお母さんたちから「子どもたちを助けて下さい!」という悲鳴のよう
なメッセージが連日、届くようになりました。「私たちの力だけでは子ども
たちを救うことができません、皆さんの力を貸して下さい!」というメッセ
ージが世界に発信されました。
 呼びかけに応えて、仲間たちと原発事故被害者の支援活動を始めました。
年に1?2回、現地に医薬品や医療機器を届けに行くうちに、ナターシャさんと
いう中年の女性と出会いました。原発事故の被害者が働く福祉施設を運営する
ナターシャには2人の子どもがいましたが、事故から十年ほどして息子さんが
白血病と甲状腺ガンを患って亡くなり、一昨年は娘さんが胃ガンで亡くなりました。
http://www.cher9.to/
 今、ナターシャは娘が残した幼い孫の世話をしていますが「孫がいつまで
元気でいてくれるだろうか」そして、自分自身も体調がよくないため「いつ
まで孫の世話ができるだろうか」と心配しています。放射能が特に怖いのは、
細胞分裂が活発な子どもが大きな被害を受けるため、親よりも子どもが先に
亡くなることが多いことと放射能の被害が長く続くことです。
 今、地震が多発している日本に55基の原発があります。いつどこで地震に
よる原発事故が起こっても不思議ではありません。特に静岡県の浜岡原発は
東海大地震が予測される地域の真上に建っています。著名な地震学者が国会
で強く警告しても「地震が過ぎ去るまで原発を停止して下さい」と84万人の署名
を集めても、電力会社や政府は、原発を止めようとしません。
http://www.stop-hamaoka.com/koe/ishibashi050223.html
http://www.geocities.jp/genpatusinsai/
 昨年3月に青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場が試験運転を始めました。
今年11月に本格運転を始めると、多種類の放射能が大量に放出されます。
空にはクリプトン85という放射能がチェルノブイリ原発事故の10倍も放出さ
れ、海にはトリチウムやヨウ素129などの放射能が2日に1回600トンも放出
されます。200kgドラム缶に換算すると1回に3000本、月に4万5000本、年間
では54万本にもなります。
 その結果、魚がトリチウムによって1年間で300ベクレル汚染されると青森
県が認めています。魚の汚染値は2年目以後さらに増加していきます。
チェルノブイリ原発事故のあと放射能汚染食品が大量に輸入されるようになっ
たとき、これ以上放射能で汚染されたものは輸入しないと国が決めた数値が、
370ベクレル(セシウムという放射能)でした。
http://www.jca.apc.org/mihama/News/news85/news85rokkasho.htm
 放射能汚染は青森県だけでなく東北、北海道を中心に日本全体、そして、
世界に広がっていくと予想されています。この再処理工場は40年間稼動する予定です。
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/nuclear/documents/criradrepo1.pdf
 これまでは、原発で事故が起こっても「放射能漏れはありません」という
報道にホッとしていました。しかし、再処理工場では日常的に放射能を放出
します。実際に、魚や米、野菜、果物などから放射能が検出されるようにな
ったとき、私たちはどうしたらいいのでしょう?
 原発の電気を使い続けてきた中年の私たちは、食べ続けるべきでしょう。
しかし、子どもたちには食べさせたくありません。若者たちにも食べさせた
くありません。食料自給率が40%の日本を支えてきた東北、北海道の食べも
のが放射能で汚染されていった場合、日本はどうなるのでしょうか? 少子
化が進む日本で、この問題はどう影響するのでしょう? 医療費の自己負担
が大きくなって困っているお年寄りに病気が増えたらどうなるのでしょう?
医療費負担に苦しむ国家予算はどうなるのでしょう?
 27年前の1980年に日本政府は、原発が生みだす「低レベル放射性廃棄物」
を太平洋に捨てようと計画しました。それを知った太平洋の島々は猛反発し
ました。それに対して日本政府は、「低レベルの放射能だから心配しなくて
大丈夫ですよ」と説明しました。しかし、彼らは納得しませんでした。「安
全だというのなら東京湾に捨てればいいではないか。何故、遠い太平洋にま
で持ってくるのか」と首をたてに振りませんでした。
 長い間、核実験によって海と島を汚染されてきた彼らは、これ以上放射能
で汚したくない、これ以上放射能で汚してしまったら子どもたちが生きてい
けなくなると反対運動を続けました。その思いは国際世論を動かし、ついに
日本政府は、放射能を太平洋に捨てる計画を断念しました。
 このときに日本政府が太平洋に捨てようとした放射性物質の量はドラム缶
で5000?1万本でした。今回、六ヶ所村の再処理工場が放出する量は1年間で
54万本、40年で2160万本分になります。これに加えて大気中にも大量の放射
能を放出するのです。
 こんな重要なことをほとんどの日本人が知らないまま11月から再処理工場
の本格稼動が始まろうとしています。政策を決める国会議員も問題の大きさ
を知らない人がほとんどです。まず、この問題を日本人みんながよく知った
上で「本当に工場を稼動させるかどうか」を皆で考えたいというのが、私が
号外を配りたいと思ったきっかけです。
「地球温暖化を防ぐためには原発しかない」と安易に考える政治家がたくさ
んいますが、原発は燃料であるウランの鉱山を掘る段階から放射能汚染を広
げ(その多くは先住民が住む地域です)ヒバクシャを生み出し、原発が稼動
中につくりだす「高レベル放射性廃棄物」は、少なくとも数万年は管理を続
けなければなりません。しかし数万年も安全に管理できる保障など誰もでき
ないのです。私たちは、後始末ができないものをつくり続けています。
 環境問題は山積しています。地球温暖化だけでなく農薬や食品添加物など
の有害化学物質や遺伝子組み換え食品も、健康や環境に大きな問題をひき起
こしています。森林の減少も深刻です。地球上で1年間に日本の国土面積の
半分が減少しています。森林が減少すると温暖化が進行するだけでなく生物
種の絶滅が加速します。1日に200種、年間73000種が絶滅しているといわれ
ています。
 これほど地球が危機的状況にあるときに、同じ星に住む地球人どうしが戦
争していることほど愚かなことはありません。1992年の地球環境サミットで、
12歳の少女セヴァン・スズキはこう言いました。「もし戦争のために使われ
ているお金をぜんぶ、貧しさと環境問題を解決するために使えば、この地球
はすばらしい星になるでしょう」
「学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたがた大人は私たちに、世のなかでど
うふるまうかを教えてくれます。たとえば、争いをしないこと。話しあいで
解決すること。他人を尊重すること。ちらかしたら自分でかたずけること。
ほかの生き物をむやみに傷つけないこと。分かちあうこと。そして欲ばらな
いこと。ならばなぜ、あなたがたは、私たちにするなということをしている
んですか」
 セヴァンのメッセージを受けて、号外でこんなことを伝えたいんです。
<子どもたちや未来世代の声に耳を傾けてみませんか。そして、子どもが親
よりも先に死ぬような社会を変えませんか。私たちの家族である動植物が、
次々と絶滅していくような開発や産業のあり方を見直しませんか。憲法9条
を持つ日本は今こそ世界に「戦争のための軍事費を環境を守るために使って、
地球を救おう!」と呼びかけませんか。
何が、私たちにとって大事なことなのか。子どもたちや未来世代のいのちを
犠牲にしてまで、「便利さ」や「物質的な豊かさ」や「経済成長」を今後も
追い求めるのか。それとも号外をきっかけに、お金やモノよりいのちが大切
にされ始め、助け合いや分かち合いが広がり、世界が変わっていくのか。
 世界を変えるために「私も一緒に行動するよ」という皆さん、夏至の日に
皆で号外をまきましょう!そして、私にできることを広げていきましょう。
家庭や学校や職場でできること、消費者や有権者としてできること、仕事で
できること。もし、多くの人が自分にできることをやっていったら、世界は
大きく変化するでしょう。>
TEAM GOGO!に参加して下さる方を心からお待ちしています。
★★★
追記
★「原発震災」を防ぐ全国署名は、浜岡原発が止まるまで集め続けます。
★『六ヶ所村ラプソディ』という優れたドキュメンタリー映画があります。
ぜひ観ていただきたい映画です。
映画の中に、美味しそうに笑顔でトマトをほおばる幼稚園の子どもたちが
登場します。ハッピーな笑顔でした。再処理工場の試運転が始まってから
ちょうど一年、今年のトマトには放射能が入るのでしょうか?
http://www.rokkasho-rhapsody.com/
★TEAM GOGO!参加者募集のチラシも参考にして下さい。
http://www.teamgogo.net/tool/0326_OMOTE.PDF
http://www.teamgogo.net/tool/0326_URA.PDF
http://teamgogo.net/tool/0326_bosyu.PDF
辻信一さん、田中優さん、正木高志さん、きくちゆみさんなどに加えて、
坂本龍一さん、菊川慶子さん(六ヶ所村・花とハーブの里)が呼びかけ人
になって下さいました。
SRJ(ストップ・ロッカショ・ジャパン)walk9、キャンドルナイト、
遺伝子組み換え問題キャンペーンそして、各地で地道に
続けてこられた様々な環境や平和の市民運動に新しい追い風が吹き始める
ことを願いながら、TEAM GOGO!を進めていきたいと考えています。
中村隆市
・・・・・・・・・・・・・・・
今回の「豪快な号外」の言いだしっぺの一人、NGO「MAKE THE HEAVEN」代表のてんつくマンです。
このNGOは、映画「107+1?天国はつくるもの?」から生まれました。
内容は環境問題、海外支援、沖縄から鹿児島までの900キロの海を船もこいだことのない、ド素人の17人が手漕ぎの船で挑戦するという命がけの挑戦という、三つの挑戦の物語です。
撮影中に多くの学びがありました。
「やんちゃ坊主という師匠」
撮影は沖縄、宿泊施設には、いつも小学生が遊びに来ていました。
その中に6年生の、「やんちゃ坊主」がいました。
彼の口ぐせは、「喧嘩しようぜー」でした。
「なんで、喧嘩せなあかんねん」って言うと、「なんだ、びびってんのか?かかってこいよ」とはやしかけてきて、相手にしなかったら、「ドス」って、彼のパンチがお腹に入ってくるんですね。
毎日のように「お前な、人を殴ったらあかんねん、喧嘩をしようとか言ったらあかんねん」って注意をしました。しかし、彼はいっさい変わらず、毎日、「喧嘩しようぜ」って殴ってくるんです。
なにを言っても変わらない彼に参っていました。そんなある日、街のゴミ拾いを始めたんです。
そしたら、彼がやってきて「なにやってんだよ」って言うので
「見たら分かるやろ、ゴミ拾いや。お前な、自分の街ぐらい自分で守れよ!」
そう言うと、彼はピクッて反応して、足元に落ちていたペットボトルを拾ったんですね。
(拾った)って思って喜んだら、そのペットボトルを投げつけてきたんです。
(何、すんねん)って思ったんですが、その時の彼の顔が照れくさそうだったのを見て分かったんです。
(そうか、別に喧嘩がしたいんじゃなくて、なにかを一緒にやりたかっただけなんや)
「一緒に拾おうや」って言うたら、ついてきました。
ついてきた彼が次になにをしたかと言うと、ゴミを見つけては、
「てんつくマン、そこに落ちてるぞ、ここにも落ちてるぞ」って指示ばっかりしてくるんですね。
「おぇーーーー、お前な、見つけた人が拾うねん」って突っ込むと最後の方は普通に拾っていました。
やっぱり子供はかわいいなーって思っていたら、次の日の朝です。
「てんつく起きろよー、早く起きろよー」っていう声が聞こえてくるんですね。
眠い目をこすりながら、外に出たら彼がいたんです。
「朝からなんや?」
って言うたら、彼がえらそうに言うんです。
「今日はどこを拾うんだよ!」
言い方は昨日までと一緒で生意気なんですが、内容は、
「喧嘩しようぜー」から「ゴミ拾おうぜー」に変わったわけです。
そして、ゴミ拾いをしてから、彼は一回も「喧嘩しようぜー」って言わなくなったんです。
それは、大きな学びでした。
天国の創り方のヒントをもらいました。
彼にこんなことを言われたような気がしました。
「大人はすぐに、あれは駄目、これは駄目、NO!NO!って人を批判するけど、
それではなにも変わらないよ」って。
「もしも、なにかを変えたいならば、NOと伝えることよりも、
YESという提案をしたり、まず、自分が動くことだよ。」
「NOではなくYES!」
「他人を変えようとするのではなく、自分を磨くことだよ」
その時は、たまたまゴミ拾いっていう提案が出来て、彼はそれを選び、自分で喧嘩を放棄しました。
確かにそうやなって思いました。
否定ばっかりされたら、心を閉ざすし、それがあかんって分かっていても、意地になってしまうことがある。
それよりも、「喧嘩しようぜ」って言われたら、「喧嘩もええけど、野球をしない?相撲をしない?」
って、提案できていたら、状況は変わってたなーって思ったんですね。
今、ニュースを見ていると、悲しくなったり、情けなくなったり、人間ってどこまでおろかなんだろうって、自分が人間であることを嫌になったりすることもあります。
そんなニュースを見て、一緒に涙を流したり、犯人に対して怒りを向けたり、評論家気分になって人を判断したり裁いたりしても、世の中は変わりません。
悲しみが繰り返されないように、そこから学んで未来にいかし、
楽しい未来をまず、想像することやと思うんです。
あぁなったらいいなぁ、こうなったら素敵やなぁって。
そして、想像が出来たら、そのビジョンをみんなに話したりして、
さらに、それが形になるように動きだすんです。
キーワードは、「楽しみながら」です。
そしたら、世の中はどんどん変わってゆくと思うんです。
ネイティブアメリカンの人達から大きなヒントをもらいました。
「私達はなにかを決める時、7代先のことを考えて決める」
地球温暖化を含め、いろんな問題と対面している今の人類への、メッセージだと強く思いました。
自分だけのことじゃなく、子供だけのことじゃなく、孫だけのことじゃなく、もっともっと先の子供達のことを考えて、一つ一つを決めてゆく。
でっかい愛やなーーって思ったんですね。
世の中はみんなで作っているのだから、
世の中の問題を、救世主と呼ばれる人や、
一部の人だけで解決しないほうがいい。
みんなで汚したんやったら、みんなで綺麗にしよう。
みんなで傷つけたんやったら、みんなで傷を癒そう。
みんなが自分に出来ることをやって、みんなで変えよう。
その為には、一人でも多くの人が現実を知ることやなって思いました。
最近、いろんな人と逢いまくり、いろんなことを教えてもらっているけど、
本当に自分はなにも知らないってことを痛感しました。
でも、やっぱり、知ったら感じるんですよね。
「自分に出来ることってなんやろう?」って思うんですね。
「知れば感じる、感じたら動き出す、動けば変わる」
そんな流れを日本中に作りたいって思ったんです。
そこで、かなり面白プロジェクトを立ち上げましたので、ぜひ、参加してほしいのです。
なにをするかと言うと、今の日本、世界、地球で起こっている事実と
この問題を解決するため一人一人が出来る「わたしにできること」の提案を書いた
号外という名の新聞をつくって、日本中に配るのです。
普通に配っても面白くないので、どうせやるなら、日本人全員がこの号外を見るようにと、その数、
日本の世帯数4900万部!
一日で配られる新聞の数、世界一。
ギネスにも申請します。
きっかけは、なんだっていいと思っています。
動くことによって、いろんなことを感じたり知ることが出来ます。
そして、動くことによって、意識が育つと思うんです。
「楽しそうだからゴミを拾いました。これからはゴミを捨てないようにって思いました」
これが、めちゃくちゃ凄いことやと思うんです。
一歩目が二歩目を教えてくれ、二歩目が三歩目の歩き方を教えてくれる。
眉間にしわをよせて、誰かを否定したり、なにかを否定したり、拳を握り、武器を持って、世の中を変えるっていうのは、楽しくないし、その先にはさらに、悲しみ、恨み、憎しみが残る可能性が高いです。
嫌なものは嫌って声をあげることも、本当に大事やと思います。
でも、今回はワイワイ、笑い楽しみながら世の中を変えたいって思うのです。
「笑い楽しみながら世の中を変えたい!」
そんな流れを今回のプロジェクトで作りたいって思います。
確かに世界で起こっている現実を知れば知るほど、胸が苦しくなることもあります。
でも、解決方法を知れば知るほど、胸がワクワク膨らんできます。
だから、両方、しっかり伝えたいって思っています。
「ちょっぴり希望のお話」
地球温暖化を止めるために、私に出来ること。
例えば、日本の全世帯がたった一個だけ今、使っている電球を省エネの電球(消費量8分の1)に替えるだけで、なんと、なんと、92万台の車が路上から消えるぐらいCO2の削減となるんです。
凄いでしょ、たった一個ですよ。
他にもエコなことをするとハッピーになったっていう話をいっぱい入れます。
「マイ箸編」この前、高知に行った時、パーキングエリアでご飯を食べようって、レストランに入り、マイ箸をみんなで出したら、ウェイトレスさんが感動してくれて、メニューを聞かずに「ちょっと待ってて下さい」ってお土産売り場に行ったんです。そしたら、そのウェイトレスさん、試食のまんじゅうをいっぱい持ってきてくれて「良かったら食べて下さい」って。笑ってしまいました。
ここで一句。
「マイ箸持つと、まんじゅうがついてくるラッキー」
みんなで持とう、マイお箸。
次の話は「レジ袋編」
新幹線に乗る前に、弁当をキオスクで買ったんです。
おばちゃんがレジ袋に弁当を入れようとするので、
「おばちゃん、袋いりませんわ」
って言うと、おばちゃんは、
「そんなこと言わないで、入れていき」
って返してくるんですね。
「ほんまにおばちゃんんいらんから」って言うと
「お兄ちゃん、遠慮せんでいいから」って言うんです。
「おばちゃん、次の人に使ってあげて」って言うと、おばちゃんは(そうか!)
みたいな顔をして、弁当を袋から取り出し、「ありがとう」って言うと、
自分のおやつであろう、うなぎぱいのお菓子をくれたんですね。
そこで一句。
「レジ袋を断ると、うなぎパイがついてくる、ラッキー」
みんなで断ろう、レジ袋。
くだらない話を失礼しました。
でも、本当にあった嬉しい話だったんです。
こんな、話をいっぱい集めて、いっぱい載せて、笑ってもらいながら、
ちょっとお箸を持とうかな、レジ袋断ろうかな?なんて思ってくれたら嬉しいですね。
さて、この号外は今年の夏至に一斉に配られるんですが、
なんで、夏至かというと、その日には、「100万人のキャンドルナイト」があるからです。
http://www.candle-night.org/home.html
このキャンドルナイト、なんと去年は500万人以上が参加したんですよ。
今年は、豪快な号外の前にも、豪快じゃないけど号外も配って、キャンドルナイトを大宣伝するので、
ひょっとしたら、100万人のキャンドルナイトが、1000万人のキャンドルナイトになるかもしれないのです。
この日の朝、一斉に4900万部の豪快な号外が全国で配られます。
そして、その夜、8時?10時まで、1000万人以上の人が電気を消して、号外を開きながら、
「これなら出来るね」「これなら家で出来るね」「これ、会社でやってみよう」ってみんなが「わたしにできること」を語りあい、未来のことを思うのです。
同じ時間に本当に沢山の人が同じ思いで未来を思う。
そんな時間を作りたいって思って、夏至に配ることにしました。
いつもイメージしていることがあるんです。
それは、数年後、数十年後、いろんなところで心地よい風を感じながらみんなが言うんです。
「2007年から日本は変わったよね」
そんな2007年にしたいと思っていますので、ぜひ、いろんな形で参加していただけたら嬉しいです。
号外が出来たとき、配るよ。
号外が出来たとき、自分の市、全世帯に配るよ、自分の町内、全部に配るよ。
このプロジェクトに募金するよ。
このプロジェクトに深くかかわり、一緒に資金を集めるよ。
このプロジェクトの呼びかけ人になるよ。
って、どんどん声をかけて下さったら最高に嬉しいです。
今回のプロジェクトをきっかけに、
地球温暖化が止まりますように。
自然エネルギーでまかなえる世界になりますように。
世界から戦争がなくなりますように。
飢餓で苦しむ子供がいなくなりますように。
食べ物を不安なく食べれる時代が来ますように。
地球に森がいっぱい増えますように。
世界中に助け合う気持ちが広がりますように。

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