環境への思い曲に込め

音楽ユニット『サイクラブ★』の赤村でのイベント開催の記事が毎日新聞に掲載されたので紹介します。

サイクラブ★写真.jpg
毎日新聞 2006年9月1日(金曜日)

環境問題や原発問題への思いを曲に込め、全国各地でコンサート活動をしている音楽ユニット『サイクラブ★』が2日午後7時半、赤村赤のスローカフェ『クリキンディ』でコンサートを開く。観客の”投げ銭”を活動資金に最終的には、使用済み核燃料再処理工場がある青森県六ヶ所村を目指す。

メンバーで大阪出身のジュンコさん(ボーカル、トランペット、ギター)はアトピー性皮膚炎をアメリカでの自然療法で治した経験から環境に関心を持ち、原発問題などを意識した曲を作っている。「資源を使い果たそうとしている。一人一人が電気の使い過ぎをやめたら原発もいらない生活ができる」と話す。

サイクラブ★はジュンコさんがアメリカやイギリス滞在時に結成したバンドで、メンバーを固定しない独特の構成。ジャンルはパンク、ヒップホップ、ジャズを織り交ぜた。現在は三重出身のきじはさん(ラップ、ボーカル、ギター)と2人で日本各地を回っている。

8月29日に下関市入り。9月3日に大分でイベント参加、しばらく九州に滞在した後、15日に名古屋でもコンサートを開く。赤村では『六ヶ所村ラプソディー』『ぼくらの未来』などオリジナル7曲を演奏。料金は曲を聴いて払いたい額でいい。問い合わせはクリキンディ(0947-33-7511)。
毎日新聞 2006年9月1日(金曜日)

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