2011/07/11

わらから7万5000ベクレルの放射性セシウムを検出

牛の餌である藁から基準の250倍のセシウムを検出

わらから7.5万ベクレル (NHKニュース)
7月11日 14時49分

福島県南相馬市から出荷された肉牛から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された問題で、福島県が飼育農家から採取した餌のわらから、国の目安を大幅に超える1キログラム当たりおよそ7万5000ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが分かりました。わらは原発事故のあと、屋外にあったものとみられ、県が引き続き調査しています。


餌のわら 放射性セシウム検出 (NHK)
7月11日 11時58分 動画あり

福島県南相馬市から出荷された肉牛から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された問題で、福島県が農家から採取した餌のわらから、国の目安を大きく超える高い濃度の放射性セシウムが検出されたことが分かりました。原発事故のあと、屋外にあったわらとみられ、県が引き続き調査しています。

この問題は、福島県南相馬市で飼育され、東京都の食肉処理場に搬入された11頭の肉牛から国の暫定基準値の3倍を超える1キログラム当たり1530から3200ベクレルの放射性セシウムが検出されたもので、福島県は、南相馬市に対して肉牛の出荷の自粛を要請しています。福島県は、原因を探るため10日、飼育していた農家から餌や井戸水を採取し、専門機関で分析しました。県の複数の幹部によりますと、分析の結果、餌のわらから国の目安となる1キログラム当たり300ベクレルを大きく超える高い濃度の放射性セシウムが検出されたということです。この農家では、牛の飼育は屋内で行っていましたが、県の調査に対し「震災前に農場周辺で刈り取ったわらだけでなく、原発事故のあと屋外にあったわらも与えていた」と説明したということです。県は、引き続き餌や水の分析を進めるとともに、飼育方法などに問題がなかったかどうか詳しく調べています。


牛の餌からセシウム数万ベクレル 政府「必要なら全頭検査」 南相馬の農場
2011.7.11 13:30 産経ニュース

 福島県南相馬市の牛から放射性セシウムが検出された問題で、餌のわらから1キログラム当たり数万ベクレルのセシウムが検出されたことが11日、県への取材で分かった。県によると、わらは福島第1原発事故発生時、屋外で管理されていたという。

 県は、牛が汚染されたわらを摂取し、内部被ばくしたとみて詳しく調べている。食肉処理後の牛からは最大3200ベクレルを検出していた。

 大塚耕平厚生労働副大臣は、民放の番組に出演し「原因を調べた上で、全頭検査が必要なら、国民の食の安心のためにやらざるを得ない」との見解を示した。国は3月19日、屋外で保管していた飼料を家畜に与えないよう通達していた。問題の牛は、南相馬市の緊急時避難準備区域にある農家が育てていた。この区域から肉牛を出荷する際は、体表に放射性物質が付着していないかなど全頭を対象に検査しているが、今回の牛11頭は問題なかった。

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