廃炉の必要性、議会と議論=老朽化の玄海原発1号機

廃炉の必要性、議会と議論=老朽化の玄海原発1号機 地元町長(時事通信)

 佐賀県玄海町の岸本秀雄町長は18日、時事通信の取材に応じ、地元にある九州電力玄海原発のうち、運転開始から36年がたち、老朽化が懸念される1号機について「廃炉が必要か町議会と議論しなくてはならない」と述べた。廃炉に伴う原子炉新設に関しては「電力需給の状況次第」とし、「将来的には新エネルギーにシフトしていきたい」との考えを示した。(2011/06/18-18:52)

※「玄海原発1号炉は日本一危険な原子炉」 井野博満・東大名誉教授

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