すでに国が決めた避難基準(積算20ミリシーベルト)も超えていた

未だに多くの人々が避難できていない地域で、すでに国が決めた避難基準(積算20ミリシーベルト)を大幅に超えている地域があります。原子力安全委員会原子力委員会や大学教員など「専門家」には、早くからその地域が危険だということが分かっていたはずなのに、何故そのことをすぐに伝えなかったのでしょう。

事故の規模がチェルノブイリ原発事故と同レベルの「レベル7」となった今、専門家には、福島県内の多くの子どもたちが危険だと分かっているはずなのに、「早く避難すべきだ」と発言する人が、ほんのわずかしかいません。もし、自分の子どもや孫が汚染の強い地域に住んでいたら、一刻も早く避難させることでしょう。

福島市内も含めて「汚染が強い地域の子どもたちは、なるべく早く避難した方がいい」と正直に発言してくれることを願っています。

福島県のお母さん、お父さん、この記事を読んで下さい。
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この被ばく基準で、何人の子どもたちが亡くなりますか?

<ノーベル賞を受賞した「社会的責任を果たすための医師団」は、「被ばく線量に『ここまでは安全』というレベルはない。一定量までの摂取なら健康に害はないとする報道は間違いだ。健康に影響を与える最低量は100ミリシーベルトという報道があるが、確立された研究はこれを否定している。

100ミリシーベルトは100人に1人、10ミリシーベルトは千人に1人、1ミリシーベルトは1万人に1人がガンになるリスクを生む。低レベルであっても、何千人、何百万人が被ばくすれば一定割合の人がガンになる」と警告しています。>

そして、ガンは氷山の一角に過ぎません。同じ「事故レベル7」のチェルノブイリでは、免疫力が低下し、内分泌系、循環器系をはじめとする様々な病気が増えました。
この動画を見て下さい→(チェルノブイリの真実を伝える動画) 子どもたちは大人よりもずっと大きな被害を受けることを忘れないで下さい。


積算推定 20ミリシーベルト超も(NHK)

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、国が行った5日までの放射線の積算量の推定で、原発の北西24キロの福島県浪江町赤宇木椚平で34ミリシーベルトとなるなど、浪江町の3か所で、11日に政府が「計画的避難区域」とする目安として示した20ミリシーベルトをすでに上回っているとみられることが分かりました。原子力安全委員会の班目春樹委員長は、11日の記者会見で、「20ミリシーベルトを超えたら、急に何か起こるということではない。現在、放射線量が下がっていることを考えると、少なくとも1か月以内には避難していただきたい」と述べています。

国は、原発周辺の20キロからおよそ60キロの範囲にある53か所について、大震災翌日の先月12日から、今月5日までの放射線の積算量を推定して公表しました。積算量は、実際に計測した放射線量のデータや、データがない日についてはほかのデータから安全側になるように計算し、1日8時間、屋外に出ていると仮定して、実際に浴びる量を推定しました。その結果、放射線の積算量の推定値は、原発の北西24キロにある福島県浪江町赤宇木椚平で34ミリシーベルトとなるなど、同じ浪江町赤宇木の3か所で20ミリシーベルトを超えていました。このうち椚平では、現時点での放射線量がこのまま続くと仮定すると、事故発生から1年となる来年3月11日までの放射線の積算量は、313.9ミリシーベルトと、健康に影響を与える可能性のある放射線量の100ミリシーベルトを大きく上回るとしています。今回、浪江町の3か所で超えた20ミリシーベルトは、11日に政府が「計画的避難区域」とする目安として示した1年間の放射線の積算量で、この値に達すると予測される地域の住民については、おおむね1か月をめどに避難してほしいという考えを示しています。すでに20ミリシーベルトに達しているとみられる地域があることについて、国の原子力安全委員会の班目春樹委員長は、11日の記者会見で、「20ミリシーベルトを超えたら、急に何か起こるということではない。できるだけ早くと期待したいところだが、すぐに避難するというのは、その後の生活が非常に不便になるため、現在、放射線量が下がっていることを考えると、少なくとも1か月以内には避難していただきたい」と述べました。

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