2013/06/15

日本では、チェルノブイリの経験がまったく生かされていない

ウクライナで5万人の子どもを診察したエフゲーニャ・ステパノワ博士

日本人へのアドバイス 病気予防対策の一番目
放射能に汚染されていない食べ物をとること

加えて、充分なビタミンをとること。体力増進に努めること。
汚染地域を離れて保養施設などで休むこと(最低でも4週間)

ところが、福島県の学校給食の検査では、
検出下限値:放射性セシウム134・137それぞれ10ベクレル/kg
つまり、それぞれ10ベクレル以下は計測できません。
そして、検出下限値未満は「検出せず」と表示されます。

検出限界値 福島県庁食堂 『1ベクレル』 学校給食『10ベクレル』

福島市・学校給食の検出限界値は 『10ベクレル』
福島県庁にある食堂の検出限界値は 『1ベクレル』

この2つの数字を見て分かることは、
子どもたちより県職員の安全がより重視されているということ。

*ユーリ・バンダジェフスキー博士(元ゴメリ医科大学学長)の話
子どもの体重1kgあたり、セシウム137が10ベクレル(体重5kgの子どもなら50ベクレル)蓄積するだけで遺伝子に影響を与え、不整脈を引き起こす可能性がある。 (不整脈は、心臓病につながります)

体重5kgの幼児が、セシウム137を毎日0.32ベクレル摂取し続けると体内10ベクレル/kgになります。

しかし福島では、日常的に「安全キャンペーン」がテレビ、新聞で報道されます。
(福島に限らず、全国でこうした傾向が強まっています)

(福島テレビ 2013年6月13日)から抜粋
県産食材使用率18.3% 今の給食事情について取材しました。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=c93krGs0TnY

2012年、福島県の学校給食で、県内産の食材が使われた割合は18.3%と、東日本大震災発生前と比べると半分に減っています。こうした中、福島市では2013年1月から、全袋検査で安全が確認され、福島市で生産された米の提供を始めました。

また福島県も、2013年度から、給食で地産地消を進める市町村に補助金を交付するなど、給食への県産品の導入が増え始めています。


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