2012/09/12

女子中学生の問い 「おとなは、子どもを守る気があるの?」その2

女子中学生の問い 「おとなは、子どもを守る気があるの?」

この問いが生まれた背景・その2

◆甲状腺被曝、最高35ミリシーベルト いわきの子ども
(2012年2月21日 朝日新聞)から抜粋

 東京電力福島第一原発事故の影響による子どもの甲状腺の被曝(ひばく)問題について、内閣府の原子力安全委員会は21日、昨年3月下旬に福島県いわき市で実施した検査で、甲状腺の局所の被曝線量が最高で35ミリシーベルトだったという評価値を公表した。

 現地対策本部は昨年3月下旬、安全委の助言に従って、福島県内で子ども1080人に対する甲状腺検査を実施した。安全委の公表資料では、いわき市の137人(0?14歳)のうち、11人の線量は5?35ミリシーベルトと高かった。2番目は25ミリ、次が21ミリシーベルトだった。政府は当時の検査は精度が低いとし公表していなかった。

◆「避難したくてもできない」3分の1 福島の妊婦、乳幼児家庭
(2012/02/21 17:52 東京新聞)から抜粋

福島第一原発事故による放射能汚染問題で、宇都宮大の阪本公美子准教授らが福島県内の乳幼児と妊婦のいる家庭を対象に実施したアンケート調査で、雇用への不安などから避難をためらっている世帯があることが分かった。二十日、同大が開いた会見で発表した。  

調査は、昨年四月に同大が発足させた「福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト」の一環。昨年八月に福島県内の子育て支援団体を通じて三百世帯にアンケート用紙を配布。

私はあえてタブーに触れます「福島県子どもの病死者数推移」
(2012-05-23 みんな楽しくHappyがいい♪)から抜粋

中山 憲 (コロンビア大学・医師)
「政府統計の総合窓口・人口動態調査」から、平成22・23年の「月報(既報)・月次」各月の「(保管表)死亡数,性・年齢(5歳階級)・死因簡単分類・都道府県(20大都市再掲)別」にある福島県データを用いて作成しました。
 
7月以降の病死者数に大きな変化が現れています。


 
通常、病死者は冬春に多く、夏秋は少ない傾向が全国的にあります。これは大人も子どもも同じです。 しかし、2011年は夏秋の病死者数が多く、ほぼ直線的に累計数が増加しています。もしもこの傾向が2012年も続いた場合は、“統計上の有意差”となりうるほどのハイペースで、子どもの病死者数が増加したことが分かりました。

このような現象が起こることはとても稀なことで、全国でも僅かしかありません。宮城県や岩手県では起こっていないことです。

昨年の夏以降に、福島の子どもたちの体に異変が起こっている可能性を疑わざるを得ません。 (こどもたちを放射能から守る会・福島より)

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中山憲医師(コロンビア大学)5/5NY記者会見

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