イワナから530ベクレル検出 宮城 アイナメも出荷自粛

イワナから530ベクレル検出 宮城・栗原市

 宮城県は17日、栗原市の三迫川の支流で取れたイワナから国の新基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える530ベクレルの放射性セシウムを検出したとして地元漁協などに当面、採取しないよう要請した。

 また蔵王町の秋山沢川でもイワナから120ベクレル、気仙沼市の大川でウグイから110ベクレルを検出したとして同様の要請をした。
2012/05/17 22:38 【共同通信】


アイナメも出荷自粛 基準値以下だが「万全期する」

 宮城県や県漁協などは17日、仙台湾南部で捕れたアイナメから1キログラム当たり77ベクレルの放射性セシウムを検出したとして、同海域での出荷自粛を決めた。自粛は18日からで、県内海域での出荷の自粛や制限は5魚種目。

 国による一般食品の放射性セシウムの新基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を下回ったが「万全を期する」として決まった。
2012/05/17 21:44 【共同通信】

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